ぼくの息抜き

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気ままな二人が記事を書くことで息抜きしていくブログ

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GUで新サービスが!11月に新たな店舗がOPEN!

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僕が大好きGUが面白い店舗を出すとニュースが!

www.google.co.jp

簡単に説明すると、GUが試着のみの店をオープンするらしい!試着のみの店舗なんて意味あるの?と思ってしまうのだが、コレがまた画期的な店舗だった!

試着専門店「GU STYLE STUDIO」

試着専門店「GU STYLE STUDIO」

全型商品が揃っていて、店内で触ったり試着したりして気に入った商品をその場からネットで注文し、自宅や最寄り店舗などで受け取る仕組みとなります。

試着して欲しかったら携帯アプリから購入をする!数日後には、それを受け取れるサービスだ。その場で購入して、手荷物になる心配もない!また、サイズがないことや、欲しい色がないなどの心配もないので、購入者にとって便利な店舗となる。

店舗情報

JR原宿駅近くの商業施設「原宿クエスト」の2階に出店するらしく、 売り場面積は約600平方メートルだそう。ちなみに場所はここ!

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オープン日は、11月中と書かれているのだが、詳細はまだリリースされていない。GUで働く友達にも聞いてみたが、分からないらしい!工事が遅れてるのではないのだろうか、、、

GU STYLE STUDIOから見えるGUの戦略とは

実は、このような試着専門店を持っているのは、GUが最初ではない。ZARAも今年試着専門店を六本木にオープンさせた。アメリカでは、このような店舗が増えており、日本にも出店させたそう。

 

なぜ、GUもこのような試着専門店を持ったのだろうか。それにはいくつかの理由が見える。

①余剰在庫を抱えなくてよい

メーカーにとって余剰在庫は頭を抱える種だ。ただ、在庫が無くてもまずい。それを解消できるのがネット販売である。ネット販売であれば、在庫は1箇所に置いておき、発注があったら出していけば良い。

 

店舗に在庫をおかず、一箇所倉庫に置いておけばよいので在庫管理もしやすい。

②人員削減

GUでは最近、セルフレジを導入し、レジの人員削減を行ってきた。セルフレジの場合、通常通り会計をするよりも3分の1の時間で終わる。お客としても待たずに会計が出来るので、嬉しいサービスだ。

 

店舗では、検品、棚卸しなど人員がどうしてもかかってしまう。そのため、オンラインでの購入を進め、人員削減を図っているのだろう。

③店舗数を少なくさせる

GUは全国に300店舗以上出店している。店舗を出していけばその分、利益が上がる可能性はある。ただ、店舗代、土地代、人件費、などを考えると店舗だけを増やすことは得策ではなくなってくる。オンラインでの売り上げを上げれば、店舗を増やす必要はなくなり、最小限での店舗数で抑えられる。

④売り上げを上げる最終ステップ

GUはオンラインだけで、売り上げを上げていくとは考えていないだろう。実店舗+オンラインで相対的に売り上げを上げていきたいのだと思う。近年は、Amazonなどのオンラインが激化し始めており、使うユーザーも少なくはない。

 

オンラインを使って洋服を購入しているユーザーの獲得の為に、オンラインショップにも力を入れているのだろう。

まとめ

11月に試着専門店がオープンするのだが、どのような店舗になるのか楽しみである。GUで成功した場合、ユニクロやその他のブランドも試着専門店を出していくのではないだろうか。数年後には、試着専門店が普通になってたりして、、、

 

新しいサービスはとってもワクワクする!楽しみだ!

www.bokunoikinuki.com