【エンジニアの知的生産術】タスクを洗い出すことだけで32%やる気になる?
個人的主観で勉強や何かのスキルを身につけるには『継続』が非常に重要だと思う。
継続して何かをやり続けるのは長時間やり続ける力ではなく、長期間少しずつやると言うことだ。
ここ数ヶ月で、継続、やる気については以前よりも自分をコントロール出来るようになった。
改めて本などの知識でもやる気について調べてみたいと思い本を買った。
エンジニアとうたっているが、著者もエンジニアに特化した内容ではないと言っている。
エンジニアでない人にもオススメしたい本だ。
今回はこの本の中のやる気の項目について思ったことを整理しながら記事にする。
やる気はどうやって出す?
やる気は頑張って出すと思われがちだが、そもそも環境構築の方が重要となってくる。
この本でまず紹介されているのが、タスクを全て洗い出すこと。Getting Things Doneと言うやり方だ。
タスクを全て洗い出すことで、タスクを一つに絞るのだ。
タスクを洗い出す
タスクを洗い出す際に重要なのが、タスクを洗い出している間は分類、整理、重要度などを一切考えないことだ。
タスクと言うと少しイメージが違うかもしれない。
タスクやTodoと言ったこと行動に結びつくことに限らず、思いついたことを全て書き出すと言うようなイメージだ。
タスクを洗い出すだけで32%の人がやる気になる
タスクを一つに絞る前にタスクを洗い出すだけで32%もの人がやる気になったと言う。
まとめ
タスクを洗い出すだけでやる気になるかもしれない。
タスクを洗い出す時は洗い出すことだけに集中する。
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- 作者: 西尾泰和
- 出版社/メーカー: 技術評論社
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