ヤフーオークション取引不成立でも手数料取られるの知ってた?
ヤフーオークションは昔からちょくちょく使っているのだが、今回手数料の件でもう使いたくなくなった。
結論からいうと
- 『ヤフーオークションでは高額商品を販売しないほうが良い』
事件のあらまし
簡単に説明すると
- 約5万円の商品をオークションで売り、落札される。
- 落札者から連絡が全くなく取引不成立。
- 不成立でもヤフーオークションからシステム利用料(約4千円)を請求される。
こっちに非が全くないのに4千円も取られるなんて…たまったもんじゃない!
理由がどうであれシステム利用料は全て出品者が負担する。
イタズラ入札での落札者に対して出品者が出来ることは評価を-1することしかできない。
あまりに悲しい出来事だったので、ヤフーオークションに対しての不満を並べていく。
ヤフーオークション殿様ポイント
取引不成立でもシステム手数料をとる
冒頭に説明した通りだ。イタズラ入札などで100%落札者が悪くても出品者が全てシステム手数料を負担しなければならない。
1,000円程度の取引ならばシステム手数料は80円程度。まだ我慢もできるが、高額商品になればなるほどイタズラ入札のダメージがでかい。
今回は商品約50,000円でシステム手数料約4,000円だ。
類似サービスのラクマやメルカリでは?
そもそもメルカリやラクマでも取引不成立でも手数料だけ取られることがあるのか調べてみた。
他の類似サービスでは不成立の場合は請求されないようだ。
なんということだ…殿様すぎる。
月額料金が必須
確かにすぐに売り払うことができるオークションシステムは素晴らしい。
類似サービスと比べても手数料がべらぼうに高いわけではない。
しかし、ヤフーオークションを利用するならヤフープレミアム会員にならなければならない。
月額料金498円だ。サブスクリプションサービスは安く感じやすいが、存在を忘れて延々と払い続けてしまう。
実際に自分は3年前くらいから気にせず延々と月額料金を払い続けていた。オークション全く使ってなかったのにだ。
そして地味に数年前に月額料金を値上げしている。
システム使用料の説明がなさすぎる
どこかにはもちろん書いてあるのだろうが、わかりやすく提示するつもりが全くないように見受けられる。
まとめ
システム料金…なぜ同じオークションシステムの利用なのに取引商品の金額に比例してシステム料金が変わるのだ。文句を言っても仕方がない。ルールなのだから…
結局のところ類似サービス、取引不成立でも手数料が掛かることなどはよく調べなかった自分が悪い。高い勉強料だが、仕方ないと思う。
ただ、この記事を最後まで読んでくれた方に覚えておいて欲しいのは冒頭でも言ったようにヤフーオークションでは高額商品を販売するもんじゃないということだ。
せめて、100%落札者理由で取引不成立になった場合はシステム利用料なしにしてもらいたい。頼む!