闇金ウシジマくんから社会の恐ろしさを学ぶ・・・
僕はウシジマくんが好きで、ドラマも見たしマンガも読んだ。ただ、マンガは結構えぐいというかリアルな描写がある為、ドラマの方が好きである。笑
ウシジマくんを見たり、読んだりしていて思うのだが、登場人物の話がとてもリアルで、ぞわっとする話などがよくある。これが、日本のどこかで起きてたらと思うと‥怖いものである。
闇金ウシジマくん
丑嶋馨(うしじまかおる)が経営する闇金融『カウカウファイナンス』は、10日5割の超暴利。物語は、そんな『カウカウファイナンス』に訪れる客と、その関係者の様々な人間模様、そして社会の闇を描いたものである。
丑嶋が経営する闇金融には、毎日のようにお金を借りに来る人が溢れている。ギャンブル依存症、風俗が辞められない人、自分の欲望が抑えられない人、借金で首が回らない人、多くの問題を抱えたものがお金を借りにくる。
その人々にスポットを当て、借金をする人と貸す側(丑嶋)を描いた作品が闇金ウシジマくんである。
登場人物
丑嶋馨(うしじまかおる)
本作の主人公。『カウカウファイナンス』の社長。年齢は「バイト君」編の時点で23歳と明示されているが、現在の年齢は不明。頭脳明晰で冷静沈着、若いながらも卓越した判断力と実行力で闇金会社を経営し、裏社会の修羅場を幾つも乗り越えてきた歴戦の猛者であり生粋のアウトロー。
江崎貴明(えざきたかあき)
『カウカウファイナンス』のNo.2。格闘家を目指していた時期があり、その強さは有名。丑嶋とは中学の頃からの付き合いで、彼を深く尊敬しており、丑嶋からの信頼も厚い。
高田(たかだ)
http://yaplog.jp/cocoon1130/archive/678 http://nakajiee.com/sakimoto-hiromi
第1話で入社した若者。丑嶋より年上(初登場時、少なくとも24歳以上)。入社前はホストであり、ホストクラブ「ニューロマンサー」で瑠偉斗(るいと)という源氏名を使っていたカウカウの顧客であった愛華が自殺した後、丑嶋と出会う。
最初は闇金の仕事に怯えていたが、次第に慣れていくも、冷徹になりきれない一面もある。
ウシジマくんのストーリーは実際にも起こりうる!?
気をつけなければ、誰でもウシジマくんの登場人物のようになってしまうだろう。
闇金ウシジマくんのドラマやマンガを見たり読んだりしているが、「どうせ、マンガの世界だろ」と思う時もあるが、どのストーリーも実際に怒っていそうなほどリアルに描写されている。
例えば、フーゾクくんという話がある。これは、お気に入りの風俗嬢のために、お金を借りまくり首が回らなくなってしまうという話だ。
この話には、風俗嬢立場からもストーリーが描かれていて、両者がどのような思いで、金を借りたり金を儲けたりする様子が、詳しく描かれている。
こういったことは、日本のどこかで起こっていてもおかしくはない話である。
お金を簡単に借りることができる
http://www.manga-max.com/cont/ushijima.html
今日本では、大半の人が借金をしているといっても過言ではない。奨学金、ローン、クレジットカードもいわば、借金なのである。さらに、今の時代は消費者金融のCMがテレビで流れているほど、お金を借りるという事が普通になってきている。
今日だけ、クレジットカードで遊ぼう!今日だけ、お金を借りてみよ!その、今日だけ‥がウシジマくんの登場人物に近づいている一歩なのだ。
もちろん、闇金まで手を出す人は少ないと思うが借金をする際は危機感を持ち借りるようにしたほうが良いだろう。
まとめ
http://mangadget.net/collections/show/38
闇金ウシジマくんを読んだり、見たりするのは好きなんだが、見終わった後になにか心の中にモヤモヤが残り、人間の弱さなどについて考えさせられてしまう。
また、ウシジマくんを読むと「この登場人物には絶対なりたくない!」と思い、自分を振り返ることができるので、1度見てみてはいかがだろうか?漫画の方がリアルなので、漫画の方がオススメ!笑
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