ぼくの息抜き

ぼくの息抜き

気ままな二人が記事を書くことで息抜きしていくブログ

CSS MenuMaker

人との出会いを大切に!初めてのヒッチハイク

f:id:bokunoikinuki:20170816192120j:plain

今日でお盆が終わり明日から仕事か。なんて憂鬱な気分。。。

 

そんな、天国のようなお盆に僕は、生きているうちにやりたかった「ヒッチハイク」をしてきた。このブログを一緒にやっているYukiと一緒に。

 

学生の頃からヒッチハイクをして、人と触れ合い「旅」をしてみたいとは思っていたのだが、留学したり、就活したりでなんだかんだしてこなかった。

 

たまたま、お盆が暇でYukiとも予定が合ったので、ヒッチハイクをしよう!ということになった。決めたことはこれだけ。

・使えるのは1人1万円

・期間は2~3日

・目的地は適当

・全ては成り行きに任せる

 

どこに行って何をするなんて予定は、ないので成り行きに任せて適当にブラブラするそれが今回の目的。その手段として「ヒッチハイク」をするそんな緩い感じで僕らのヒッチハイクは始まった。

スタートはヒッチハイクの聖地「用賀」

f:id:bokunoikinuki:20170816191543j:plain

スタートはもちろん、ヒッチハイクの聖地として有名な「用賀」。用賀は、東名高速の入り口となっているので、ここでヒッチハイクをする人が多いらしい。

 

当日朝9時30分に用賀のローソン前でヒッチハイクを始めた。何もやり方がわからないので、とりあえずホワイトボードに「大阪」と書いて始めてみた。掲げること30分何も反応なし。。。

 

「アレ?用賀でヒッチハイクすれば、30分位で捕まるんじゃないの?」ヒッチハイクの恥ずかしさと、難しさに心が折れかかっていた。

 

とりあえず、大阪がいけないのか。と思い、とりあえず高速に乗れればどうにかなると考え、ホワイトボードを「海老名SA」と書き変えた。

 

書き変えてから一時間何もなく、メンタルも限界をむかえ諦めかけていた時に、Yukiの元におばさんが話かけにきた。(その時僕は、別の場所で携帯をいじってた 笑)

 

なにやら笑顔で話しをしているではないか!「これはまさか!?」と思い近づいていくと、

 

「私たち新潟まで行くんだけど乗っていく?でも・・・1人しかのれないのよね

 

なんということか。天使のようにみえたおばさんは、絶望を僕達に突きつけてきた。これは僕達を試しているのだろう。友人とヒッチハイクどっちを取るのかという究極の選択を。

 

僕の口から「じゃんけんしよう」という言葉が、出かっていたが、「ありがとうございます。他の車を探します。」というYukiの言葉の方が早く声になって聞こえてきた。

 

危なかった。友人を裏切るところだったと思いつつ、再度ヒッチハイクを始めることに。しかし、2時間以上やっても車は捕まらず。お腹が空いたと、時計をみると12時を過ぎていた。

 

ヒッチハイクは一旦中止にして、マックで休憩し作戦を練り直すことに。マックのほうに向かうとヒッチハイクをしているのが3組も!すごい!と驚きつつも、腹が減ったので、ダブルチーズバーガーセットを頼み、ぼーっと窓の外を眺めていた。

 

すると、外にいた3組のヒッチハイカーがトラックの荷台に次々と乗っているではないか!「なんだアレは、ヒッチハイカーを乗せていく夢のトラックなのか!?」と思い、できたてのマックを持ち外に飛び出し、僕達もトラックに乗せてもらった。

トラックの行き先は・・・?

f:id:bokunoikinuki:20170816191922j:plain

許可を取ってないので、モザイクにしておきます!(笑)

 

トラックに乗ってから行き先を聞くと、川﨑まで行くとのこと。あれ?すげー近くない?と思いつつ、トラックに揺られていた。

 

トラックの荷台に乗っていたヒッチハイカーは、これから日本一周をする人だったり、阿波踊りを見に徳島に行く人だったり、名古屋コーチンを食べに行く人だったり、みんな思い思いの目的を持っていた。

 

しかも、みんな大学生!社会人俺だけ!なんか、肩身狭いなと思いつつも、学生時代に戻れたようで楽しかった。自己紹介や、なんでヒッチハイクをしたのかをしゃっべっていると急に車が止まった。

 

ガラガラと開いた扉を降りてみると、そこは高速入ってすぐのところだった。よく、トイレだけがあるところ(名前はよくわからないが)に降ろされた。ICとかSAでななく、ここどこ?状態。

f:id:bokunoikinuki:20170816191714j:plain

高速の入口でヒッチハイクをするなんて考えてもいなかった僕らは、このじじいに騙されたのではないかという思いを抱きつつも、トラックを見送った。。。

 

これが初めてのヒッチハイクになったのだが、不安と疲れでもうヒッチハイクは十分だったのはここだけの話。(笑)

 

ここからどうやってヒッチハイクを続けたのかは、次回の記事で!