ぼくの息抜き

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ベルギーを訪れるならコレ!おすすめの観光名所&料理!!

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海外旅行を計画する時にベルギーを選ぶ方はたいへんに多い。旅好きな女子には憧れの地で、オシャレしていにしえの街路を歩くロマンスは格別だろう。

 

ベルギーは西ヨーロッパにあり、フランスやオランダと合わせてベネルクスと呼ぶが、その中でもベルギーはヨーロッパの中央部に位置するため、EUの主要機関が多く配置されていて、EUの首都とも言われている。

EUの首都を歩く旅 ~オススメ観光~

グランプラス

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人気の観光スポットを3つ挙げるならば、まず1番目に挙がるのがグランプラスだ。ここは世界遺産にも登録されていて、かつて劇作家ヴィクトル・ユゴーが「世界一美しい広場」として絶賛したことでも有名な広場なのだ。

 

広場では隔年で70万本の花々を敷き詰めたフラワーカーペットの祭典がおこなわれる。洗練された美に包まれた世界でゆっくりと時間を過ごすのは贅沢な事だ。

ブリュッセルのカフェ

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カフェ?と思った方もいるかと思うが、ベルギーはスイーツが美味しい国である。ベルギーのお土産でゴディバやピエール・マルコリーニのチョコレートなどのお菓子を選ぶ方も多いだろう。

 

ワッフルや焼き菓子のスペキュロースにダム・ブランシュなど、様々な極上スイーツを薫り高いハーブティで楽しむのがベルギースタイル。そこで2番目に選んだのは、ブリュッセルのカフェ・モカフェとファルスタッフとア・ラ・モール・シュビットだ。

 

どれもブリュッセル中央にある名店で、世界中からグルメが訪れる程の人気ぶりだ。そこで揚げたてのフライドポテトにベルギービールの食べ合わせは絶品だ。ビールと言えばドイツ!だという声が高いが、実はヨーロッパの人たちにとってはベルギービールの方が評判が高い事を知っていただろうか?

 

その理由は本格派のラガーからキレのあるピルスナーや白ビール、そして様々なフルーツをベースにしたフルーツビールとバラエティの豊富さとクオリティの高さにある。そんな素敵なビールをオシャレなカフェで、美味しい料理をつまみながら楽しみたくなるだろう。

ハレルボスの森

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そして3番目はハレルボスの森だ。木漏れ日の下で咲き誇る一面の青きヒヤシンスが幻想的で美しい。

 

このうっとりとする様なイングリッシュ•ブルーの世界が見られるのは1年のうちでも4月の間の数週間だけなので、この時期にベルギーを訪れる観光者は訪れると良いだろう。

 

他にも古都ブリュージュの街並みは「屋根のない美術館」と称され、絵画の中を散歩するメルヘンチックな空間だ。

これだけは外しちゃいけないベルギー料理

ベルギーの有名な料理というとワッフルやプラリネを思い浮かべる方が多いだろうが、ベルギーの首都ブリュッセルは食の都として名高くあらゆる美食家を虜にしている。そこでベルギーに来たら外して欲しくないベルギー料理ご紹介しよう!

フリッツ

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ベルギー料理というとムール貝を挙げたい所だ。確かにバケツ一杯に運ばれてくるワイン蒸しされたムール貝はベルギーの国民食と言っても良いだろう。

 

しかしベルギー発祥の料理としてフリッツをここではご紹介したい。フリッツとは実はフライドポテトのことだ。なんだ。日本でも食べているじゃないかと怒るなかれ。

 

本場のフリッツは二度揚げしており、外はカリカリ、中はふわふわの食感で、まるで高級料理のような感覚だ。ソースもスパイスを効かせたものやマヨネーズベース、パプリカベースなど多様なので選ぶのに困ってしまうほどである。

 

フライドポテトなんてと馬鹿にしないで、本場のフライドポテト(フリッツ)を堪能して欲しい。一度食べたら忘れられなくなるだろう!

ワーテルゾーイ

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ワーテルゾーイは「水(から採れた魚)」と「ごちゃ混ぜ」という意味だ。この名の通り、ワーテルゾーイは魚を使った煮込み料理でベルギーの伝統料理である。

 

最近では安価なチキンを使うことが一般的で、これに卵黄やクリーム、ジャガイモや人参などの野菜を入れて煮込む。

 

ベルギー人にとってはワーテルゾーイも国民食のような存在で、スーパーに行くとワーテルゾーイの冷凍食品も売っているので、時間があればチェックしてみて欲しい。

ホワイトアスパラガス

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ヨーロッパの人たちにとってホワイトアスパラガスは春の訪れを教えてくれる大切な野菜だ。日本のアスパラガスと違って、この辺りのホワイトアスパラガスは直径が2cmを超えるものもあり大きいのが特徴だ。

 

ホワイトアスパラガスは素材の味を存分に楽しむために、軽く茹でて、溶かしバターや卵と一緒にいただくことが多い。あまりにシンプルな料理だが、ベルギー料理ランキングの上位に来ても文句がない一品である。

 

ベルギー料理というとその他にも牛ばら肉を煮込んだカルボナードや小エビのクリームコロッケのようなクロケット・オー・クルヴェットなど美食家にはたまらない料理がたくさんある。

まとめ

千年以上も手を加えつつ保存された中世の街並を歩くと、人間としての生き方そのものを垣間見る瞬間に出会えるかも知れない。ベルギー観光は自然と人の共存する風景を見に行く旅だとも言えるだろう。

 

ベルギー観光ではグランプラスやノートルダム大聖堂など見所も多いが、しっかり食事も楽しんでいただきたい。