ぼくの息抜き

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気ままな二人が記事を書くことで息抜きしていくブログ

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自然とエンターテインメントが混在するアメリカの観光・グルメランキング

「アメリカ」と聞くと、ニューヨーク・タイムズスクエアに代表される近代的な建物群をイメージする人は少なくない。

 

とはいえ、広大な国土を持つアメリカ合衆国には20を超える世界遺産や世界有数の国立自然公園もあり、「大自然を満喫したい」という理由から観光で訪れる人も非常に多い。

 

外国から訪れる観光客の数は年間7000万人を超えており、世界ランキングではフランスに次いで2位となっている。

アメリカのおすすめ観光スポットは?

1.グランドキャニオン

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世界遺産にも認定されているこの国立公園は、アリゾナ州の北西部に位置しており、総延長は450kmとされている。

 

およそ40億年という途方もない歳月をかけ、繰り返される地殻変動と浸食によって作り上げられたこの自然美を目の当たりにすると、大抵の人は感動のあまり言葉を失ってしまう。

 

またこのエリアには300種類を超える野鳥や多種多様な両生類・哺乳動物が生息しているため、美しい峡谷の景色だけでなく、それらの愛らしい動物たちも撮影しようと、プロアマを問わず毎年大勢の写真家が訪れている。

2.ハリウッド

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世界のエンターテインメントをリードする存在としてアメリカが世界に誇るのが、「ハリウッド」だ。観光スポットランキングでとりわけ人気なのは、アカデミー賞の授賞式が行われる「ドルビー・シアター」と「チャイニーズ・シアター」の2つだ。

 

ドルビー・シアターでは有料で館内ツアーを楽しむことができ、ハリウッドスターが授賞式の時に歩く場所を実際に通ることもできる。また全長5kmの「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」で歴代のハリウッドスターの名前を探しながらゆっくり散歩を楽しむのも良いだろう。

3.自由の女神 

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ニューヨーク観光のシンボルと言えば、リバティ島にある「自由の女神」は外せない。海外から訪れる観光客の人気ランキングでも常に上位だ。

 

世界遺産にも登録されているこの建造物を見学するためには事前予約が必要となるので、「どうしても中を見学したい」と思う場合は、旅程が決まったならインターネットですぐに手続きをするようお勧めしたい。

 

日本からアメリカ国内の各主要都市へ数多くの航空会社が乗り入れを行っており、価格競争も年々激しさを増している。

 

直行便にこだわらないのであれば格安の航空券は容易に見つけることができる。例えば東京とニューヨークの往復便なら5万円から6万円前後、ロサンゼルスへは7万円前後で見つけることが可能だ。(料金は2016年現在)

グルメはハンバーガー、ステーキだけじゃない!おしゃれ朝食のあれが人気!

1位は定番ハンバーガー、2位はステーキ

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アメリカ料理というと、ジャンキーなものを思い浮かべる人も多いだろう。その通りで、ランキングでは上位はジャンクフードが占めている。ランキング1位はハンバーガーである。言わずと知れたアメリカ料理の定番である。

 

日本でも定番となったハンバーガーのチェーン店は全てアメリカからの参入となっており、ハンバーガーは日本の若者たちの定番フードとなっている。ただ、本場アメリカのハンバーガーは日本で販売されているものより大きさが大きく、非常にボリュームがあり、さらにポテトの量がものすごく多いといった印象を受ける。

 

2位にランクインしたのはステーキである。アメリカ料理のお店で、絶対にメニューにあるのが、ステーキだ。日本のステーキは日本人が好むように、柔らかく調理されることが多いが、本場のアメリカではリブやサーロインが中心となっていて、肉っぽさを十分に楽しむことができる。

王道アメリカンピザとおしゃれなエッグベネディクト

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3位にランクインするのはアメリカンピザである。本場のイタリアのナポリピザとは少し違うのが特徴的だ。ピザの具材はアメリカンピザの場合、何でも豪快に乗せていく。イタリアのピザはパルメジャンチーズやモッツアレラチーズを混ぜて乗せることが多いが、アメリカンピザではプロセスチーズを使用することが一般的である。

 

とにかく肉や魚、野菜などをたっぷりとトッピングし、コーンやパイナップル、ベーコンなどもトッピングするのがアメリカらしい1品だ。さらに日本でもおしゃれな朝食として話題になったエッグベネディクトも、立派なアメリカ料理である。

 

イングリッシュマフィンを半分に切り、上にチーズ、ハム、そしてエッグベネディクトの見た目にも大きく関わるポーチドエッグを乗せるものである。

カロリーが気になるホットドックやマカロニチーズがランクイン

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野球観戦の際に食べている人が多いのが、ホットドックである。これもアメリカでは定番中の定番の食べ物であろう。パンに大きなソーセージがはさんであり、アメリカを訪れたなら、一度は食べたいのがホットドックだ。

 

さらにそれだけでなく、チーズや玉ねぎ、パプリカやチリソースが乗せられているものなどもあるので、色々な店で比較してみるのも楽しいだろう。海外ドラマや映画のシーンでよく見るのが、マカロニチーズである。

 

重めなマカロニチーズはなかなかカロリーも高いが、シンプルな味つけでつい食べ過ぎてしまう人も多い。レストランではベーコンや玉ねぎを加える店もある。

アメリカ人の性格は?自由でマイペース、社交的で宗教心が強い

マイペースで自由な国民性

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アメリカ人といえば、マイペースな国民性を思い浮かべる人も多いのではないだろうか?

 

日本に住む私たちは、世界的に見ても、真面目な国民性だと言われることが多いが、それと対照的にアメリカの国民はドタキャンは当たり前、電話やメールはそれほどマメではなく、気が向いた時にしかやり取りができないことも多い。

 

そのような背景から、自由をとても尊重するような風潮がまかり通っている。アメリカは自由の国とよく言われているように、縛られることが苦手である。

 

さらにこの国は、銃社会だと言われており、国民の半数以上が銃を持っている。泥棒が家に侵入したら、すぐに銃で撃つような考え方が一般的だ。日本では考えられないような、規制なども行わないことも自由国家ならではだろう。

勝負事には白熱し、社交的な一面も

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そして、アメリカというと勝敗にこだわりが強い国民だと意識している日本人も多いかもしれない。この国の歴史は、大陸侵略を主としており、勝敗へのこだわりがとても強い国民性である。

 

どんなに小さなことでも勝負事に見立て、何としてでも勝つという気持ちが他の国民と比較すると強くなっている。スポーツなどでも、彼らはとにかく勝つことにこだわり、プレイヤーも応援する方も熱中する。

 

そのように勝つことに重きを置く国民性なので、性格では激しい一面も見られる。勝負事に熱い彼らですが、非常にオープンで社交的な一面も持ち合わせている。

 

いつでも交流を持つことが喜びとして、自宅に知り合いなどを招き入れ、ホームパーティーを開くこともしばしばある。

 

もちろん全てのアメリカ人が社交的なわけではないが、国際政治の世界でもアメリカの外交力は目立っている。日本に住む私たちは、閉鎖的な国民性となっているので、見習う必要があるだろう。

宗教心、愛国心が強い

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さらなる特徴としては、アメリカ人は日本とは違い、一人一人が宗教心を持っているということが挙げられる。神様がいることを信じ、その信仰心はとても厚く、ほとんどの方が宗教組織に入っている。

 

さらに愛国心が強いというのもこの国の国民の大きな特徴である。自分の国を誇りに思う方が多いので、決して彼らの前で国を否定するようなことは言わないようにするべきである。

 

中には驚くほど、激高する方もいるので、気を付けなくてはいけない。ただ表現力も豊かな国民性なので、付き合うのはとても楽しい国民と言うこともできるだろう。