ぼくの息抜き

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古代インカ帝国の観光名所がたくさん!ペルーのグルメ・観光ランキング!

古代インカ帝国の中心地であったペルーは今でも貴重な遺跡が多く残っており、世界中から多くの観光客が訪れている。

ペルーのここだけは外すな!おすすめ観光スポット!

日本からペルー観光となると中々時間に限りがある人が多いだろう。そこでペルーに訪れた時、ここだけは外して欲しくないオススメの場所をランキング形式でご紹介する。

ランキング1位 マチュピチュ

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説明する必要もないくらい有名な遺跡。標高2280mの場所にあるマチュピチュは天空の遺跡と言われるほどの断崖絶壁の上にあり到着するには大変な労力がいる。

 

しかし古代の日時計であるインティワタナや曲線が美しい石造りの神殿など、古代の人々の英知の結晶である遺跡の数々に到着するまでの苦労を忘れてしまうほどだろう。

 

遺跡以外にもアルパカやリャマなどの動物の姿に癒されるだろうし、マチュピチュに隣接している唯一のホテルサンクチュアリー・ロッジでの豪華なランチを堪能するのも良い思い出になること間違いなしだ。

ランキング2位 ナスカの地上絵

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ペルーに来てもう一つ見逃してはならない遺跡といえばナスカの地上絵だろう。ハチドリやクモ、サルなど 300種類以上の直線や幾何学模様など様々な絵が描かれている。

 

保護区になっているために足を踏み入れることができないので観光はミラドール(観測塔)からか、セスナからとなる。いずれにせよスケールの大きな世界に言葉を失うだろう。

ランキング3位 チチカカ湖

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ペルーとボリビアにまたがる標高3890mの所にある淡水湖であるチチカカ湖はインカ帝国の初代皇帝が降臨したと言われるところである。

 

日本でいう天孫降臨のような所かもしれない。チチカカ湖には大小40以上の島があり、これらを総称してウロス島と呼ぶ。ウロス島にはウル族の人たちが住んでいて、トトラと呼ばれる葦に似た植物を使ってボートや家を作って生活している。

 

とても素朴で美しい世界なので足を運んでみると良いだろう。ただし現地の子供達にお菓子を渡さないようにしよう。最近観光客からお菓子をもらうことでウル族の子供たちが虫歯になっているという問題が起きているそうだ。

ペルーは長期滞在がオススメ

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とにかく遺跡が多いペルーは長期滞在でじっくり回りたい国だ。何しろすべての遺跡のスケールが大きいために全部みようとすると時間がかかる。

 

もし日程に限りがある場合はオススメした3箇所だけはぜひ見て帰って欲しい。古代インカ帝国の人たちの技術水準がいかに高いかがわかるし、またそれを大切に受け継いでいる現地の人たちの姿勢にも心を打たれるだろう。

ペルー料理のおすすめは魚や肉を使用した新鮮な素材を活かしたもの

ペルー料理は今、世界中が注目しているもので、日本人の中にもコアなファンが多いことで有名だ。ペルー料理には、いくつかの文化が混ざり合って出来ており、素材のうまみを活かすものが多くなっているので、世界中から絶賛されているのである。

新鮮な素材を使用しているのが大きな特徴

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その中でランキング1位にランクインしたのがセビチェである。これはペルーでも国民に深く親しまれているものだが、活きの良い魚のマリネでライムや唐辛子を使用しており、さっぱりとした味わいが特徴的なものとなっている。

 

魚の種類も多岐に渡るが、日本人でも食べやすい味つけとなっているので、とてもおすすめである。

 

2位はパパ・レジェーナというもので、これは潰したジャガイモを薄皮のように丸く広げて、香辛料を利かせているひき肉を包み込んで揚げるものである。

 

日本ではコロッケをイメージするのが良いかもしれない。これもペルーでは、家庭で作ることも多く、それぞれの家庭によって入れる香辛料や作り方が違うので、お袋の味となっている。

ジャガイモ、麺料理も上位にランクイン

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3位はパパ・ア・ラ・ワンカイナという料理である。こちらもジャガイモを使用している、伝統的なものであり、ジャガイモを小さくカットして、茹でてその上に塩、にんにくやチーズを混ぜたドレッシングをかけて食べる。

 

スパイシーなチーズソースがやみつきとなる1品だ。

 

4位はソパ・ア・ラ・クリオーリャである。トマトや卵、ひき肉やチーズなどの具材がパスタと一緒にミルクベースのスープに入っているものとなっている。

 

これも日本では、最近、スープパスタとして食べているが、それに近いものだと考えてもらって大丈夫である。ただ、日本で食べるスープパスタより、香辛料が利いていることが多く、しっかりとした主食としてペルーでは食べられている。

ペルーらしい肉料理も満喫

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5位には牛の心臓を刺して、火であぶった料理がランクインしている。牛の心臓というと、少し抵抗がある日本人も多いかもしれないが、外はカリっと香ばしく、中はフワフワしていて、日本人の舌にも馴染みやすい味つけとなっている。

 

6位は子羊の煮込み料理が挙げられている。子羊の肉をとろとろになるまで煮込み、玉ねぎやにんにくでしっかりと味を引き立たせていて、こちらもポピュラーな国民食である。

 

また7位にはアンデスで育てられたアルパカの肉を、じっくりとグリルで焼いたシンプルな調理方法なものもランクインしている。

ペルー人の性格を知って上手に付き合うには

ペルーは日本の真裏にあり、文化も全く違う国である。有名な世界遺産のひとつであるナスカの地上絵やマチュピチュなど日本からも多くの観光客が訪れる。

 

旅行に行かない限り、あまり接する機会もないかもしれないが、そこに住む彼らはどのような性格をしているのだろうか。彼らを知ることで旅がもっと楽しくなるかもしれない。

ペルー人は地域により全く性格が違う

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南米は開放的でテンションが高く、陽気で明るい人が多いというイメージはないだろうか。実際にペルーに行けば、笑顔で話しかけてきたり、街中で歌ったり踊ったりととても楽しい光景を見ることができるだろう。

 

ただこれは北側に限ったことで、南側に行けばイメージは一変するに違いない。南側は内向的で私たちがイメージする南米のイメージとは全く違うのだ。

ペルー人は家族や友達をとても大切にする

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困っている友達や家族、親せきがいれば手を差し出すのは当たり前のことだと考え、時には見知らぬ相手でも困っていれば手を差し伸べる。

 

人間関係をとても大切にする傾向にあり、そこに見返りを求める姿はない。また、男性は女性をとても大切にし、女性を守ることが男性の仕事だと考えている。

 

だからと言って、女性が男性におんぶにだっこというわけではなく、女性はきちんと自立することを念頭に置いているのである。

ペルー人は自分のペースで行動し、嘘をつくことが多い

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彼らは自分のペースを必要以上に乱されることを好まない。それぞれに自分自身の時間が流れており、それを崩して行動することは彼らの本質である。誰かと自分を比べて無理をすることもなく、相手は相手、自分は自分という考えを強く持っている。

 

時間に縛られて行動していないので、遅刻もよくあることだ。また、彼らは「なぜそんな嘘をつくんだろう」と思ってしまうような嘘をよくつく。そして、特に考えずに嘘をつくのでたいていがばれてしまう。

 

それでもそれを悪いとは思っていないのである。人を騙そうという考えで嘘をついているのではないのだが、嘘は悪として育った私たちははじめは躊躇してしまうかもしれない。

あまり罪の意識がない

嘘に関してもそうだが、何事に対しても罪の意識があまりないのも事実だ。治安の悪い国ということもあり、暴力や盗み、人を騙すことも悪いと思っていない傾向にある。

 

経済大国で暮らしている私たちからするとモラルの低さを感じてしまうかもしれない。また男性が浮気をすることにも罪悪感はあまりなく、女性は浮気に悩まされることも少なくはない。