ぼくの息抜き

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アフリカの未知なる国アンゴラ、今注目の観光地ランキング3選

1:急成長を遂げているアンゴラへ出掛けよう

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日本の約3倍の国土を持つ「アンゴラ共和国」は、長らく続いた内戦終結から約10年経ち、現在は世界で最も急成長を遂げる国である。

 

ダイヤモンドや石油といった豊かな天然資源で世界一物価の高い都市にも選ばれるほど、首都ルアンダは大都会と化しており、今最も観光で行きたい国として注目を集めている。

 

日本から乗り継ぎで約19~22時間、国土の3分の2が高度1200~2000メートルの高原だが、気候は熱帯性気候で年平均気温は24度。大都市と大自然が共存する国、アンゴラの人気の観光スポットを独自のランキングで紹介しよう。

2:アフリカの大都会と大自然を観光しよう

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ランキング第1位はビクトリアの滝に次ぐ大きさの「カランドゥラの滝」だ。落差約100メートル、幅約400メートルで、間近で見られる景色も圧巻だ。雨季の1月~4月に訪れると水量が増して、より迫力がある瀑布を眺めることが出来る。

 

ランキング第2位は、首都ルアンダから約80キロ、広大な公園が「キッサマ国立公園」。内戦によって一時は絶滅しかけたものの、周辺諸国から動物を連れてきて繁殖させ、大きなサファリとして戻りつつある

 

。ケニアなど他の国の国立公園に比べて野生動物の種類は少ないものの、観光がまだまだ未発展のアンゴラだけに、他の車に出会うことも少なく、サファリを独占している気分に浸れる。

 

ランキング第3位はナミビアとの国境地にある「ナミブ砂漠」だ。ナミビアの方が有名だが、アンゴラの海岸沿いに広がる砂丘は、空と海の青と砂の色を見るだけで大きな感動を与えてくれる。

 

海からの霧水だけで2千年も生息する「ウェルウィッチャ・ミラビリス」という珍しい植物も生命の力強さを感じられる。

3:渡航観光情報アンゴラ

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アンゴラの首都「ルアンダ」は、大量虐殺が起こった「ルワンダ」と間違えられることもあるが、全く違う。アンゴラの総人口の約3割が居住しており、街は常に交通渋滞である。

 

経済成長も目覚ましく、常に新しい街へと変貌を遂げているエネルギーに満ち溢れた魅力を感じることが出来る。アフリカの新旧を味わえる国アンゴラ。これからが楽しみな国だ。

 

しかし未だに貧富の差が激しく、高級リゾート地のようなエリアから数キロ離れたエリアはスラム街であり、このため感染性の病気も気を付けなければならない。

 

旅行に出掛ける前には予防接種や治安などの情報を、厚生労働省、外務省のホームページで入手して出掛けよう。