副作用って体に悪い効果だけではない!グリシンの睡眠の質上げる以外の効果は?
グリシンで人生が2年増えるという記事を書いた。睡眠の質が上がるというグリシン。他にも効果があるとされている。
それらは副作用というが、副作用の意味を皆さんは知っているだろうか?
副作用とは悪い効果という意味ではない
効果がある薬には副作用はつきものとされている。
その薬(更に広く、処理法など)の目的とする作用(効果)に伴って起こる別の(有害な)作用。
wikiにはこのように出てきたが、望まれる効果以外を全て副作用という。副作用というと何か悪いイメージでしかない人も多いと思う。
例えば頭痛を抑える薬として作ったものが、実は便秘を解消する効果もあった場合。
主作用が頭痛を抑える効果。副作用に便秘を解消する効果。ということになる。同じ成分でも便秘を解消するということを主作用にすれば、頭痛を抑えるということは副作用になる。
グリシンにも副作用がきっとあるということ
グリシンを睡眠の質を上げるということで服用すれば、副作用にきっと何かしらの効果がある。それが悪いことではなくてもだ。逆も然り、悪い効果もあるかもしれない。
人間の体はとても不思議で最近細胞に興味があって、細胞について詳しく書かれている本を読んでいる。人間の体には60兆個の細胞があって、その細胞一つ一つに人間の会社みたいな世界があるのだ。
それは本当に会社みたいで、うまくできている。何か一つ本来の役割をこなすことができないと細胞が死んでしまったりする。人間の社会での会社は数年で90%が潰れるというので、細胞の方が優秀かもしれない。
余談だったが、グリシンを毎日摂取するということ些細なことで睡眠の質が上がるということは他にも体の変化があって全くおかしくないと思わないだろうか。
知っとこう!グリシンは他にどんな効果あるの?
グリシンは解毒作用にも関わっているそう。特に水に溶けにくいものと結合し、尿として体外に排出されるそうだ。
他にも脂質代謝にも関係があるそうだ。グリシンを取ることで脂肪分解の手助けをできるかもしれない。
また、アルコール代謝を助け、肝臓機能を正常に保つとも言われている。
相当仕事をするグリシンだが、人間の体で合成される物質なので、いろんな場所で必要とされるのは合点が行く。
まとめ
今の所グリシンが体に悪いという研究結果は聞かない。どんなに体にいいものでも多く摂取しすぎることはよくない。
人間の体は5~8割水でできているというが、水も飲みすぎては死んでしまう。何事もほどほどがいいのだ。
グリシンを日常的に摂取するようになり、効果が少なくなったら量を増やすのではなく、摂取する間隔を毎日ではなく隔日に変えるなどしてみよう。
何事も外部に依存することはよくない。グリシンもないとダメな体にならないように気をつけよう。
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