ぼくの息抜き

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気ままな二人が記事を書くことで息抜きしていくブログ

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全ては考え方次第。何事もネガティブに変えることができるか?

人は全て考え方次第。そんなこと言ったって無理なものは無理だという人はいるだろう。人はすぐには変われないからだ。すぐには変われないからと言って諦めたら変われない。

植物は毎日眺めているとなかなか成長しない

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よくすぐには結果が出ない時の例えとして、マラソンや畑仕事に例えられる。マラソンであれば、「短距離走ではないから全力で走ったらすぐにバテる。バテて止まってしまったらゴールまでは届かない」

 

畑仕事であれば、土を耕し、種を蒔き、水をやり、じっくり成長を待つ。桃栗三年柿八年ということわざもある。

 

自分は畑仕事はしたことがないからわからない。しかし、最近自分の部屋で観葉植物を育てている。

 

育ててみて初めてわかることなのだが、毎日眺めていると全然成長しない。しかしずっと眺めているのに飽きて、3、4日振りに見てみるとしっかりと新しい葉出てきていたりする。

 

植物は見ていないときでも着実に成長しているのだ。それが一番大切だ。

悪いことが続くと安心する?

何かうまくいっていても心配になる人がいる。普通は何かうまく言っていれば人は満足し、ポジティブになっていくと思うのだがそうではないらしい。

 

うまくいきすぎているのではないかと心配になるのだ。逆に悪いことが立て続けに起こると安心するという。

 

良い悪いには波があり、今悪いことが続きおそらく底辺だからこれから右肩上がりで登って行くだろうという考えから安心するという。

 

考え方は人それぞれである。しかし、考え方を変えるだけでそんな波はずっと右肩上がりに良いことばかりにすることができる。と自分は考えている。

考え方で全てのことはネガティブにできる

面白い考え方がある。どんないいことでも考えようではネガティブにできるのだ。試しに何か最近いい出来事を思い出して欲しい。

 

次にその出来事の後に起こった悪い出来事を思い出して欲しい。そしてこう考える。「悪い出来事の前にあんないい出来事があったからバチが当たった」と。「いい出来事がなければ悪い出来事も起こらなかったいい出来事なんてなかったらよかったのに」

 

バチが当たったではなくてもいい。何か想像しやすいネガティブなものに、悪い出来事といい出来事に何かしらの関連性を持たせてあげるといい出来事のネガティブなものとなってしまう。

 

これができた人は逆に悪い出来事といい出来事を変えて悪い出来事があったからいい出来事が起こったのだ!悪い出来事がなかったらこんなにいい出来事は起こらなかった!と考えることができると思う。

 

そして、もっとレベルを上げると悪い出来事は悪いというネガティブなものではなく、経験や知識を得たというポジティブな考え方に変える。

 

出来事自体が全てポジティブに変えることができれば、人生より楽しくなると思わないだろうか。