ぼくの息抜き

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気ままな二人が記事を書くことで息抜きしていくブログ

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いつもより何倍も焼肉を食べるには!コレ!!

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昨日焼肉を食べに行った際、店員さんに部位によって焼き方は違うことを教わった。僕は、焼肉に行ったらすぐに食べたいので、焼き方なんて関係なくとりあえず焼くスタイルだ。

 
しかし、部位によってよく焼く、炙る程度に焼くなど様々であり、その部位に適した焼き方の方が美味しいらしい。
 
部位ごとにどの様に、焼き方が違うのだろう。

下準備

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http://sokuup.net/?mode=permalink&no=19121

 

お肉を焼く前に、鉄板or七輪がよくあったまっているかを確認。また、火が強すぎないかも確認してほしい。
 
お店によっては、牛の脂の部分を渡してくれるので、網によく塗り肉がくっつかないようにする。
 
これで、下準備はOK!次は、お肉を焼いていくのだが、部位ごとに焼き方が異なるので、一つづつ紹介していこう。

タン

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http://madam-recipe.com/blog/archives/28199

 

厚い場合
厚いタンの場合、中に火が通りにくいので弱火でじっくり焼いていく。一気に焼くと表面だけ焼けてしまい、中まで火が通りづらい。
 
じっくり焼いた後は、すぐに食べず少し置いておき肉汁を落ち着かせてから食べた方が美味しい。
 
薄い場合
薄いタンの場合は、すぐに焼けてしまうので片面を焼いたら反対側は軽く焼くくらいでちょうど良い。
 
あとは、ネギを乗っけて塩やレモンで食べれば完璧!

ホルモン

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https://tabelog.com/mie/A2402/A240201/24000763/

 

ホルモンは脂が多いため、強火で焼いてしまうと脂が下に落ちてしまい、すぐ焦げてしまう。そのため、中火でしっかりと焼いた方が良い。
 
しまちょうのホルモンなどは、焼いているとそってくるので少し抑えてしっかり焼いてあげるとより美味しく食べられる。

ロース

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http://www.setofarm.com/shopdetail/008001000003/

 

ロースと言われるお肉は、肩ロースやリブロースなどの部分である。
 
ロースは、カルビなどとは違い脂がそんなにのっていない肉である。片面をまず焼き、じわっと肉汁が見えてきたところでひっくり返す。
 
逆の面は少し網の焦げ目が付いているくらいで、ひっくり返し少し焼いたら食べ頃!

ハラミ

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http://www.nabeshima-jp.com/basic-policy/column/nabeshimakarubi/


ハラミと言われるお肉は、内臓の肉であり北海道東北では「サガリ」と呼ばれる。
 
ハラミは内臓系のお肉なので、カルビやロースに比べしっかり焼いた方が美味しい。
 
まず、両面を強火で焼き表面をカリッとさせる。次に、中まで火を通すために弱火でじっくりと焼き脂を閉じ込める。
 
食べた瞬間に程よい食感と、ジューシーな脂が口の中に広がる!

カルビ

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http://www.luchaswag.com/menu4-1.htm


実はカルビという部位は牛にはなく、脂がのっているお肉を一般的にカルビという。
 
カルビは脂がのっているので、すぐ焼けてしまうので注意が必要だ。お肉を網に載せて何秒後にひっくり返す。逆も同じで何秒後にひっくり返す。ラスト一回ひっくり返したらちょうど良い。
 
あまり焼きすぎず、少し焼き色がつくくらいで大丈夫!柔らかく、脂が口の中に広がるカルビが食べられる!

まとめ

いかがだっただろうか。部位によって焼き方が違う為、覚えるのは大変かも知れないが、上司や先輩の前で披露すれば見方が変わるかも知れない!
 
今度焼肉に行った時は、是非試してほしい。いつもより美味しい焼肉がたべられるはず!