1文の短さ次第で文章のリズム変わる。人生10割損してた。
最近もっぱら文章力を上げようと努力している。地道な努力が必要なのはなんでも一緒だ。
無駄な接続詞などをできるだけ書かないようにしている。そして、一文を短くを意識している。~が、を極力使わないようにするだけで、一文が簡単に短くなる。
今回も図書館で借りてきた本を読んでの感想ついでに記事を書こうと思う。今日は無茶苦茶タイピングがスムーズだ。そんな時もある。
頭がいい人の1日10分文章術
いいキャッチコピーとはぱっと見よく意味が分からないものがキャッチーだと思う。この本のタイトルもそうだ。日本語的におかしいのもキャッチコピーだと思う。
そんなキャッチコピーも作っていきたい。最初から話が違うが、要はちょっとずつ文章を書く練習をしようと言う本だ。
一文は短く!超短文、短文、中文、長文!
短い文を書くことから練習をすると文章がスラスラと出てくる。超長文を書くと自分でも途中から意味が分からなくなることが多い。以前、自分はそう言う文をたくさん書いていた。
ブログの初期を振り返ると間違いなく思う。話がずれたが、この著者は文には超短文、短文、中文、長文があると言う。
- 超短文:20文字以下
- 短文:20~30文字
- 中文:30~40文字
- 長文:40~60文字
長文より長文は?と思うかもしれない。これ以上は書くなと言っている。超短文の20文字以下とはどのくらいの長さかと言うと。
今の3文で22文字、14文字、25文字だ。超短文とは相当短い。文章はこの4つの文をリズムよく並べて構成するのが望ましい。
超短文だけでは読みにくい
超短文を並べまくるとすごいことになる。一度やってみよう。思いついたこと。浮かんできたこと。それらをすぐに文章にする。それだけで記事ができる。これだけで5文書いた。
超短文だけでは相当読みにくいことがわかる。いや、流れるように読めるのでそれはそれでいいのかもしれないが。
走れメロスは短文だらけ
メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮らしてきた。けれども邪悪に対しては、人一倍に便かであった。
メロスは激怒した。(8文字)
とても短い文章の集まりだが、とても読みやすい。この文章のバランスは書いている内容によっても好ましいリズムが変わってくる。
確かめるためには声を出して読んでみるといい。
目標は昔を振り返って笑うこと
まだこのブログを始めてからそこまで月日が経っていない。最初の頃の記事を読んでも懐かしいな〜などは思わないだろう。これが2,3年経つときっと「この時はこんなこと思ってたんだな〜」懐かしく思うだろう。
そして、こうも思いたい。こんなへんちょこりんの記事書いてたな〜若かったな〜と。