コオロギプロテインバーを食べてみた!!
プロテインバーについて何回か記事を書いているが、今回はコオロギプロテインバーを食べてみた!
コオロギ!?と驚く人がいるだろうが、これから人口が増え、食料不足が危惧されていく中、注目されているのが昆虫食なのである!
昆虫には、ミネラルやたんぱく質が含まれており、繁殖も簡単にできる。いわば、次世代の主食となる食べ物なのだ!
なぜコオロギ?
米国では、次世代栄養食品として、昆虫の「コオロギ」が注目を集めた。健康食品を提供している「Exo」社が2014年3月に販売開始した、コオロギ粉末を使った「EXOプロテインバー」が、メディアに取り上げられたのだ。
では、なぜ「コオロギ」が材料として使用されているのだろうか? 本書でも「コオロギはタンパク質と脂肪のバランスがいい」と記載されているとおり、コオロギは完璧なタンパク質である。実際、EXOプロテインバーには1本あたり、約40匹に相当するコオロギが使用され、10gものタンパク質を含んでいるという。
「食べないと損?!私たちが「昆虫食」を選ぶ時代は近い」
アメリカではすでに、発売になっていたコオロギプロテインバー。日本でも話題にもなっていたのだが、やっと日本に入ってきた。コオロギは、良質なたんぱく質がとれ、繁殖もしやすいので、食用にむいているのである。
コオロギプロテインバーとは?
何年か前にアメリカでは、発売され一時話題になったが、日本には最近はいってきたコオロギプロテインバー。その中でも、最近クラウドファンディングでコオロギプロテインバーを製造したらしい。
実際のサイトがこれ!
しっかりとした理念をもとに、コオロギプロテインバーをしていた。今回はコオロギプロテインバーについてのレビューなので、どうしてコオロギプロテインバーを製造したのか気になる方は、彼らのサイトをチェックして欲しい。
実際に食べてみた!
実際の商品がこちら!
味はチョコと抹茶の2種類。見た目はそこまでグロくはない。。。ちなみに、プロテインバーから足とか出てないかくまなく見てみたが見つからなかったので、安心!
食べてみた!!
それでは、チョコの方を一口!味的には薄いチョコ味で、ナッツが入っているので食感もある。ただ、何回も噛んでいくとじゃこ?みたいな苦味が口の中に広がる。食感はしっとりとしており、食べやすくはある?
抹茶の方は、少し色味が気になるが、、、こちらも一口食べてみた!味は抹茶?という感じのほのかな風味がする。ただ、チョコと比べて、噛んでいてもじゃこっぽい味はしなかったので、抹茶の方が食べやすかった!
栄養成分は?
味はそこまで悪くわなかったが、成分はどうなのだろか?
原材料を見ると両方とも添加物は使われていない。なので、コオロギパウダーを卵、その他原料で固めて焼いている、ほぼお菓子のような形ではある。また、大豆、乳、グルテン、砂糖は不使用であるそう。
成分的には1本53gで約10gのたんぱく質をとれる設計となっている。ただ、明らかに炭水化物が高い。食物繊維はほぼないだろうから、糖質が20g以上入っていると思う。
たんぱく質を20g摂取出来るのは優秀であるが、糖質が高いな、、、まぁしょうがない!
価格は?
価格は、2本セット980円、6本セット2,900円、12本セット5,700円となっている。1本あたり約500円と少々割高である。ただ、現在はオープン記念として10%OFFで販売されているので、試してみるなら今のうちである。
購入サイトを下に貼っておくので、気になる方はチェックして欲しい!
まとめ
昆虫を食べるなんて、、、と思う人もいるかと思うが、実際に食べてみるとそこまで違和感はなく、今まで僕たちが食べている食べ物とさほど、変わりない味、食感である。今までは、たんぱく質はホエイ、大豆が主流だったが、昆虫食も主流となる日も近いかもしれない。