【エンジニアの知的生産術】タスクを洗い出すことだけってどうやるの?
以前タスクを洗い出すだけで32%の人がやる気になると言う記事を書いた。
自分でも実践しようと思ったのだが、タスクを洗い出すだけと言うのがいまいちわからなかったので、調べてまとめてみた。
タスクを洗い出すとは具体的にどうする?
タスクを洗い出す際にポイントがあるらしい。
タスクを洗い出している間は分類、整理、重要度などを一切考えない
これがポイントらしい。何か思いついたらすぐに行動したくなってしまう。しかし、グッと 抑えてタスクを洗い出すときはタスクを洗い出すだけに集中するといいそうだ。
タスク以外アイデアなども全て一箇所に
タスクを洗い出す時には洗い出すだけに集中するべきだということがわかったが、他にもポイントがある。
タスクだけにとらわれず思ったこと全てを書き出す。
なんだかごちゃごちゃしてしまいそうだが、これがいいらしい。
しかもタスクを洗い出している最中はそれだけに集中するため分類などはせず、evernoteに書き出したならタスクもアイデアも雑念も全てそこに書き留める。
シンプルだけどどんな効果があるのかわからない。
自分が考えたやり方はこんな感じ
とりあえずやってみないとなんとも言えないので、実際に工程を考えて試すことにした。
思考整理作業マニュアル
- 思いついたらすぐに全てinboxに入れる
- タスクを抜き出す
- ブログのネタを抜き出す、まとめない
- タスクをいつかやるものと次すぐにやるものに分ける
- ブログのネタをカテゴリー別に分類する
とにかく全てInboxと呼ばれる一つの場所に全て集約させるのがコツらしい。実際に試してみたらとても頭がスッキリした。 一つ難しかったのが、色々アイデアが浮かんできた時にそこから行動したくなってしまうことだ。
こればっかしは少し続けてみないとわからないかもしれない。
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