ぼくの息抜き

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気ままな二人が記事を書くことで息抜きしていくブログ

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ヨーロッパ最先端の国イギリスの魅力とは?

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格式高い文化も残しつつ、ファッションやアートでは最先端をいくイギリス。そんなイギリスをまとめてみた。今後イギリスに旅行にいく人は参考にしてほしい!

伝統と芸術が息づくイギリスのおすすめ観光スポット!

ドイツと並んでヨーロッパ経済の要として知られるイギリスには、国土に美しい自然と世界遺産を多数擁する「観光立国」としての顔もある。

 

荘厳な雰囲気を醸し出す美術館や美味しい地ビールを目当てに、繰り返しこの国を訪れる人も少なくない。毎年およそ3000万人が訪れるこの国の特徴は、「伝統」と「芸術」という2つのキーワードに凝縮されるだろう。

バッキンガム宮殿

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イギリス観光人気トップは、ロンドンの象徴とも言われるバッキンガム宮殿だ。特に人気が高いのは、午前11時過ぎに行われる「衛兵の交替式」で、華やかな音楽の中で気品溢れる衛兵たちによって行われるこのイベントを見るために、世界各国から大勢の観光客が訪れる。

 

ロンドン市内で衛兵のいる観光名所と言えば、「ロンドン塔」も挙げられる。衛兵のガイドによる見学ツアーが毎日行われており、塔内に準備された多種多様な展示を通してイギリスの伝統や歴史に触れることが可能だ。

大英博物館

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「大英博物館」はイギリスの歴史と芸術を知るための要とも言える存在で、国内外の人気スポットランキング常連だ。トッテナム・エリアにあるこの博物館にはエジプトで発見されたミイラやパルテノン神殿のレリーフなど貴重な歴史的資料が貯蔵されており、1つ1つじっくり見ていくと1日では回りきれないほどだ。

 

また「基本的に入場無料」「写真撮影OK」というのも有難い。より芸術的な作品を数多く見たいのであれば、同じロンドン市内にある「ヴィクトリア・アルバート博物館」を訪れると良い。

 

イギリス王室ゆかりの調度品や美しいデザインの貴族用衣装などを、じっくり見学することができる。

ストーンヘンジ

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イギリス国内に数ある遺跡の中でも観光ランキングで常に上位をキープしているのが、「ストーン・ヘンジ」だ。ロンドンから西へ200kmほどの位置にあるこの遺跡は「ミステリースポット」として人気が高く、1976年に世界遺産として登録されている。

 

近くには資料館が併設されており、この遺跡の詳細や歴史的価値などについて学ぶことができる。

 

日本からイギリスへは多くの航空会社が直行便を運航している。乗り継ぎがOKなのであれば、価格はかなりリーズナブルなものを見つけることが可能だ。

 

例えば、アリタリア航空や中国国際航空が提供するフライトには、往復で6万円前後のものもある。添乗員が付いたお得なパッケージツアーも数多くあるので、自分で旅程を立てることに不安を感じているのであれば、旅行代理店に相談してみるのもいいだろう。

イギリスに行ったら絶対食べたい料理!!

イギリスはあまり食の宝庫としてのなじみがないかもしれない。イギリス旅行に行ったことがある人でも、食事のまずさを嘆く人は多く、イギリスレストランなども日本でもあまり見かけないし、どちらかと言えばパブなどの酒場の印象が強い国なのは否めない。

 

しかし、イギリスにもたくさんのおいしい料理がある。イギリスを訪れたらぜひ食べてほしい料理を紹介しよう。

コテージパイ

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これはパイではなくシンプルなグラタンとポテトの料理で素朴な味なのだが、日本人が好む味付けで人気が高い。

 

様々な野菜やチーズ、コンソメなどの調味料を炒めて敷き詰め、その上にマッシュポテトを乗せて焼いたもので、イギリスで長く親しまれてきたおふくろの味のひとつでもある。

 

グラタンの部分はミートソースで味付けされたパスタグラタンの場合もあるし、豚肉や牛肉のミンチなどを味付けしている場合もある。

 

コテージとは英語で労働者が住んでいるところを指す。古く、まだ労働者が貧しかった時代からは家庭に並んできたイギリスにはなくてはならない一品だ。

シェーズパイ

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こちらもイギリスの伝統的な一皿だが、特徴は羊の肉を使っているところにある。ラムは独特のにおいがするので好き嫌いが分かれてしまうが、このシェーズパイはその調理により、匂いが気になる人でも意外と食べることができてしまうようだ。

 

またラム肉はほかの肉と比べてかなりヘルシーなので、健康志向の人にもお勧めしたい。コテージパイとも似ているが、味付けしたラム肉の上にマッシュポテトが乗っている。

 

ラム肉だけを味付けしたものもあれば、野菜を一緒に炒めて味付けしている場合もある。イギリスではスーパーではどこでもラム肉が手に入るほど一般的なのである。

ローストビーフ

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イギリスで昔も今も格式高い料理として親しまれているのが、ローストビーフである。ローストビーフと一口に言ってもいろいろあるが、ぜひ食べてほしいのはしっかりと厚みのあるリブを時間をかけてローストした一品だ。

 

薄いローストビーフと違い、しっかりと味のしみ込んだ肉が口の中でとろける感覚を楽しんでほしい。ステーキとはまた違ったお肉のおいしさを楽しめる。

 

肉自体には味付けはしっかりとはされておらず、グレイビーソースで食べるのがイギリス流だ。付け合わせには炒めたポテトもしくはマッシュポテト、パイや野菜のソテーなどが多く、一皿でもしっかり満足できるだろう。

まとめ

ローストビーフがイギリスの料理とはしらなかった。本場の味を食べてみたいものだ。イギリスに訪れ、芸術と伝統に触れてみたいものだ。