音楽に溢れた大人な街オーストリアのおすすめスポット!
オーストリアというと、ウィーンが有名であり、音楽や文化の街であり、アルプスの大自然もある。
代々王家として続いているハプスブルク家があるのもウィーンであり、音楽の他に美しい建造物やヨーロッパの歴史ある町並みが人々を迎えてくれる。そんなオーストリアの観光スポットを紹介しよう!
カフェ ザッハー
意外にも知られていおらず、観光ガイドなどにも載ってないことが多い場所のカフェである。オペラ座の裏手にあるカフェがザッハトルテを生み出した老舗カフェである。
本場のザッハトルテは、とても濃厚であり、好みの分かれる味であるが、一度食べると好みが合う人はやみつきになるだろう。
アプリコットの隠し味が美味しく、酸味が利いている。隣には持ち帰りようのショップもあるので、お土産としてもホテル用にも買って良いだろう。
そしてウィーンのカフェは独特の文化があるので、是非とも他のカフェにも立ち寄って見るのが良いだろう。
ザルツカンマーグート
世界で最も美しいとされている湖畔の町であり、南部にはハルシュタルトの町やダッハシュタイン山塊があり、ここは世界遺産にも登録されている地域である。
ウィーンからは西へ300kmほどであり、急行で3時間ほどで到着する。美しい湖が点在する地域なので、とても綺麗な光景が広がる。
標高が600mほどの場所にあるので、避暑地としても人気である。ザルツカンマーグートは町ではなく地域を表わす言葉であり、その中でも最も美しいハルシュタルト、モーツアルトの母の生まれ故郷のザンクト・ギルゲン、ヴォルフガング湖のところにあるザンクト・ヴォルフガング、そしてモントゼーなど見所一杯である。
シェーンブルン宮殿
ハプスブルク家の夏の離宮である宮殿は、ウィーンでも有名であり、観光地としても外せないところだ。独特の黄色の壁はマリア・テレアジ・イエローと呼ばれている。
庭園は入場無料なので、庭園の散策をしながら宮殿を見学できる。宮殿の中は1441室のうち約40室が公開されている。
庭園には最古の動物園もあり、見学も出来る。ただし見学で歩き回ると使われるので、そのような時は宮殿のカフェで休憩がおすすめである。
正門から入ったすぐ左のカフェも良いが、レジデンツという一見すると入り口がわかりにくいカフェがおすすめである。ここではアップフェルシュトルーデルの実演販売も行われており、英語とドイツ語でのセミナーにも参加可能である。
まとめ
オーストリアといえばウィーンが有名だが、自然もたくさんあり見どころがたくさんだ!音楽を聞きながら、カフェでゆっくりしたりと、大人の時間が過ごせる国であろう。