ぼくの息抜き

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ブルガリアは意外な◯◯が有名!?

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ブルガリアはトルコとギリシャの北に位置し、ヨーロッパでもアジアよりの国である。ブルガリアと言えば明治ブルガリアヨーグルトで有名であるが、ローズやラベンダーは特別に香りが良いことで知られている。

 

今回は、ブルガリアに訪れたらぜひ訪れて欲しい、お花のおすすめ観光スポットを紹介しよう!

バラの谷

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ダマスクローズは、2万もの種類が正解中に存在すると言われるバラの中でも極めて香りが良いことからバラの女王と呼ばれ、化粧品や香水の主要成分として多くの女性たちに愛用されている。

 

ダマスクローズの中でも、ブルガリア中央のバルカン山脈とスレドナ・ゴラ山脈の間に位置するカザンラクはバラの谷とも呼ばれ、ここカザンラクのダマスクローズは、香りや品質が良く、世界シェア7割にも達している。

 

6月にはバラの収穫祭が1カ月以上続き、6月にバラの谷を訪れれば甘い香りに心も体も癒やされることだろう。女子力を上げるダマスクローズウォーターやダマスクローズで作った石けんやクリームなどをご当地価格で買えるのもうれしい。

ひまわりの谷 

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バラの谷は夏にはひまわりの谷になる。バラは日が昇ると香りが飛んでしまうため、良い花は早朝に摘み取ってしまうので、観光には適さない。

 

カザンラクには、油を取るためのひまわり畑があり、こちらは花が終わった後の収穫になるので、視界いっぱいに広がる黄色のじゅうたんのような景色を楽しめる。

 

カザンラクには色とりどりの花が咲き乱れ、特に高地で育つラベンダーは駆虫成分を必要としないので甘く優しい透明感のある香りが特徴だ。

 

カザンラクには世界遺産に登録されたトラキア人の墳墓もある。花畑と合わせて観光してもらいたい。

リラ国立公園

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標高2000m級の峰々が40も連なるバルカン半島で最も標高の高いリラ山脈のほとんどが国立公園として指定されている。

 

ここはクロッカスの群生地としても有名。春先になると雪の間から紫色のつぼみが表れ、雪が解ける頃には一面クロッカスで足の踏み場がないほどになる。まさに紫のじゅうたんだ。

ピリン国立公園

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リラ山脈の南に位置するピリン山脈の大部分もピリン国立公園として指定されている。ピリン国立公園には絶滅危惧種とされているエーデルワイスなど60種類に及ぶ貴重な植物が群生している。

 

エーデルワイスは映画「サウンド・オブ・ミュージック」の挿入歌で歌われ、日本でも名前を知っている人は多いだろう。エーデルワイスが開花するのは毎年5~6月で、白い綿毛に包まれた黄色の花を咲かせる。

まとめ

ヨーロッパの中でも自然に溢れているブルガリア。花が好きな人には是非訪れて欲しい国だ!花の見ごろが5~6月くらいなので、訪れるなら時期を考えてブルガリアに行こう!!