ぼくの息抜き

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自然豊か!旅人が魅了される国ジョージア(グルジア)とは?

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ジョージアはかつてはグルジアと呼ばれていたが、現在日本ではジョージアと呼称を改められている。残念ながら日本人にとってはあまり馴染みのない国だが、世界的には年間500万人もの人が訪れる観光地として有名なヨーロッパの小国だ。

 

長い歴史を感じさせる町並みと、豊かな自然がジョージアの魅力である。ここでは、そんなジョージアを訪れたなら是非足を運んでおきたい観光スポットをランキング形式で紹介していく。

ゲルゲティ・トリニティ・チャーチ

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歴史ある教会「ゲルゲティ・トリニティ・チャーチ」があるのは、ロシアとの国境線近く。現存する建物自体は18世紀に造られたものだが、その歴史は長く、遡れば2000年以上前には同じ土地で異教主義の儀式が行われていた。

 

ゲルゲティ・トリニティ・チャーチはカズベキ山をはじめとする山岳に囲われており、登山家にも人気のスポットだ。ある程度までは村のタクシーを借りる事で登る事が出来るが、基本的には急な斜面を自力で登る必要がある。

 

しかしゲルゲティ・トリニティ・チャーチからの眺めは素晴らしく、苦労以上の達成感を味わう事が出来る。

トビリシ旧市街

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ジョージアの首都・トビリシ。5世紀に作られたこの町は、現在でも首都として機能し、多くの人の生活を支えている。

 

観光スポットとしておすすめしたのは、トビリシ旧市街だ。トビリシ旧市街に行くには、街の中心地である自由広場からコテ・アブハズィ通りを通り、南東に向かっていく。

 

コテ・アブハズィ通りには比較的安い値段でサービスを受ける事が出来るレストランやカフェが並んでいるので、旧市街に行く前に食事や休憩をする事が出来る。また土産物屋も多く、ジョージアの伝統菓子チュルチュヘラやワイン、キリスト教のイコンを購入する事が可能だ。

 

旧市街には、旧市街の中心地であるゴルガサリ広場やメテヒ教会がある。メテヒ教会は夜になるとライトアップされ、昼とはまた違う姿を見せてくれるだろう。

カズベキ

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ゲルゲティ・トリニティ・チャーチの項でも触れた「カズベキ山」があるのは、トビリシから北へ約150キロの位置だ。ロシアとの国境沿いの山間に村がある、その土地がトビリシである。

 

非常に美しく、のどかな景観が続くトビリシは見ているだけでも癒される。カズベキはトレッキング(山歩き)を好む人達から人気が高い観光スポットで、登る度に様々な顔を見せてくれるカズベキは多くの観光客を魅了してきた。

まとめ

ジョージアは、ヨーロッパの中でも小さな国であるが、自然豊かで景色のよい場所がたくさんある。また、物価も安く1食200円〜でも食べることができる!バックパッカーなどにおすすめの国だ!是非訪れてみては、いかがだろうか?