ぼくの息抜き

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カレーだけじゃない!インドという国の魅力とは!?

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ナマステー!で有名なインド!南アジアに位置し、カレーなどで有名な国である。今回はインド人ってどんな人?どんな国?インドの魅力を探ってみた!実は知らないインドのことがわかるはず。

インド人の性格は?

時間にとてもルーズ

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インド人の性格として、最初に挙げられる特徴として時間を守らないということがある。もちろん全ての国民が時間を全く守らないわけではないが、時間に対してルーズだということが大きな特徴となっている。

 

日本人は時間をしっかりと守る文化があるが、インドの場合、国民性として性格がのんびりしていることがあるので、待ち合わせなどをしても、平気で遅れて来ることがしばしばある。

 

それを日本に住む私たちとしては、全く考えられない、非常識だと感じる場合もあるが、それがインドでは当然の性格なので、仕方ないと諦めるしかないだろう。とても時間にルーズな民族と言うことができる。

お金が大好き

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さらにインド人は愛国心が非常に強いという特色も持ち合わせている。仏教徒が多い国だが、国民のほとんどが自分の国が最高だという認識を持っている。

 

世界的に見ても、とても愛国心が強い民族だと言うことができる。また庶民とお金持ちで態度が全く違うということも、驚きかもしれない。

 

庶民は気遣いができる人が多いが、一方お金持ちとなると態度が横柄となり、図々しく感じる日本人が多くなっている。これには、インドがどのような国なのか、というその背景を知る必要がある。

 

この国の大きな特徴として、古くから階級社会だということが挙げられる。階級社会なので、上の立場の方が偉いという認識がまかり通っていて、お金持ちは態度が必然的に大きくなるのである。

 

そのようなこともあり、お金が大好きな民族でもあり、自分の利益以外に興味がないという方も多くなっている。

計画性の乏しさ、詐欺もあるが、気さくな一面も!

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さらには計画性が乏しいということも大きな特徴である。その場の勢いにのって行動する方も多く、商売に関してもガンガンと商品を売るような姿勢も見受けられる。

 

そして、自分がたとえ悪くても、なかなか自分が悪いと認める人が少ないというのも特徴的だ。自分にとって都合の良いときは太っ腹な態度も見せることが多い国民が多いが、自分にとって都合が悪くなると、態度を急変させることがある。

 

そして騙すことに抵抗がない方も多く、詐欺が横行している国でもある。ただ、これもインドのごく一部の話しなので、観光に訪れてすぐに詐欺に合うわけではない。もちろん観光の際には、詐欺には十分気を付けることが大切だ。

 

また、この国民はおしゃべりが大好きな人も多くなっている。こちらから、どんなことでも話しかければ、気さくに話しかけてくれるだろう。

インドに行ったら必ず食べたいオススメ料理

インドと言えばカレーを思い浮かべる人が多いはずだ。もちろんインドのカレーは日本のそれとは違って種類も豊富でとてもおいしい。

 

でも、インドにはカレー以外にも日本ではあまり知られていないおいしい料理がたくさんある。インドを訪れたら食べてみたいおすすめ料理を紹介する。

ビリヤニ

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これはインドを代表する米を使った食べ物のひとつである。インド特有のスパイスと米をふんだんに使い、肉や魚、野菜や卵といった様々な食材を使っている。米とそれらの具を別々に用意し、最後に何層かのレイヤーを作って盛り付けされているのが特徴だ。

 

スパイスや調味料はナツメグ、クミン、サフラン、コリアンダー、グローブなど日本でも広く知られているものをはじめとした数十種類を使うのが本場のビリヤニの特徴でもある。

 

また地方によって具の中身にかなりの違いがあり、カルカッタビリヤニやシンディービリヤニなどそれぞれの名前がついている。

タンドリーチキン

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これは日本でもなじみがある物のひとつだが、本場のタンドリーチキンはスパイスの風味が濃厚でぜひ食べておいてほしい一品である。ヨーグルトと数十種類のスパイスにしっかりと付け込まれたチキンをしっかり焼き上げている。

 

スパイスをふんだんに使って味付けされているチキンは驚くほど濃厚な味である。オレンジや赤く見える見た目はスパイスや食紅の色味で、トウガラシなどはそれほど入っていないので子供から大人まで楽しめる。

 

ご飯との相性も抜群である。屋台のようなところでも売られているし、デリのメニューにも必ずあり、それぞれスパイスの配合が微妙に違うので、そこから味の違いが生まれている。

インドカレー

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日本でも様々なインドカレーを食べることができるが、やはりどうしても本場の味を現地で食べて欲しい。インドカレーと一口に言っても、牛肉、鶏肉、ラム肉、エビやイカ、野菜、ひき肉、豆など中身は多岐にわたっており、選ぶのにも迷ってしまうほどだ。インドでは一度に数種類のカレーを食べることが多い。

 

大きめのナンと一緒に出てきて、それぞれのカレーの味を楽しみながら食べる。ふっくらと少し甘みのあるナンとカレーの味がマッチして本当においしいのだ。

 

インド北部ではターリーと呼ばれる数種類のカレーとナン、飲み物やデザートがひとつのプレートに乗って出てくる定食のようなものがよく好まれる。滞在中は日本では見かけることのないような種類のインドカレーを見かけることだろう。

インドの行った良いおすすめの場所!

インドには、大きい宮殿や建造物など様々な観光スポットがある。その中から、安全でインドに行くなら抑えておきたい観光スポットを紹介しよう!

ジャイプル

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デリーから南西に約260kmにあるのがジャイプルだ。約10kmもの赤い城壁が周りを囲み、主要な建物は赤砂岩で出来ているため、ピンク・シティーとも呼ばれている。

 

ジャイプルでまず見るべきは、シティ・パレスだろう。マハラジャの末裔が今も住んでいると言われ、王の使用した衣服など、博物館として公開がされているのだ。

 

次に見ていただきたいのが水の宮殿と呼ばれるジャル・マハルだ。湖の中に浮かぶ宮殿で、夜はライトアップされて壮観な光景が楽しめる。雨季には湖の中に沈むため、それ以外の時季を選んでいくといいだろう。

 

もう一つがアンベール城だ。超スケールの城と、内部装飾の美しさには圧倒されてしまう。

タージマハル

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ムガル帝国の第5代皇帝が、亡くなった妃の遺言のために建てた総大理石のこの建物は、インド・イスラム文化を代表する建築として名高い。

 

遠目には美しい白亜の宮殿に見える建物であるが、近づいてみると精巧な象嵌細工が施され、インド芸術の粋を感じることができるだろう。

 

また、タージマハルまできたら、ぜひ写真撮影をしておこう。タージマハルの尖塔を指先でつまむように撮ってみたり、建物を背景にジャンプしたりなど、撮り方は思いのままだ。なお、タージマハルへの入場前にはボディチェックがある。

 

これはタージマハルの白さを守るためで、落書き防止のためペンや鉛筆などの持ち込み禁止、靴にはビニール袋を被せることになる。

デリー

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 デリーは世界的にも名の知れた大都市で、もちろん観光地も多くある。代表的なものとしてはレッド・フォートが挙げられる。ラール・キラーとも呼ばれ、赤砂岩で出来た城塞は多くの観光客に人気のスポットだ。

 

夕方にはショーもあるため見ておくといいだろう。ディガンバラ・ジャイン・ラール寺院も特徴的な観光スポットである。遠目には赤と白の建物が目立つこの建物はジャイナ教の寺院で、靴を預ければ1階に入場することができる。

 

フマユーン廟も是非見ていただきたいスポットだ。赤い道の先に建てられた白い霊廟は、タージマハルの原型になったと言われている。

 

その他にもマハトマ・ガンジーの慰霊碑や、シク教、ヒンドゥー教の寺院など、インドの複雑な宗教事情を垣間見ることが出来る寺院群がニューデリーにはある。もちろん、本場のインド料理を楽しむのもいいだろう。

まとめ

気さくだがすぐ嘘をつくインド人。注意して観光しなければならないが、慣れてしまえばおもしろそうな国である。おいしいカレーもあるし、世界遺産のタージマハルもあるし、魅力的な国である。

 

ただし、一番最初に書いたようにインド人は日本人と全く違うので、旅行中は常に警戒しておくことが必要かもしれない。特に女性はよくインドのことをしってから、旅行にいこう。