そうだベトナムに行こう!ベトナムの魅力を紹介!
ヘルシーな料理がたくさんあるベトナム料理。また、きれいなビーチもたくさんありリーゾとに行くにもオススメなベトナム!
日本からも近く、物価も安いので今度の旅行にいかがだろうか?
ベトナム語を勉強して、今度の仕事に役立てよう
ビジネスで役立つベトナム語
近年経済成長が著しいのがベトナム。日本は最大の援助国として、様々な繁栄のパートナーシップを構築している。今後ますます成長が見込める国でもあり、学術交流もどんどん増えてくると言われる国だ。
そんな明るい未来が見込めるベトナムでは、現在約7千万人の人が公用語のベトナム語を使っている。これから飛躍する可能性が高いベトナム語を勉強しておくことは、自分の将来の可能性も広がりそうだ。
ベトナム語はベトナム社会主義共和国の約9割を占める「キン族」の言葉。主にベトナムやベトナム系移民が暮らすエリアで使用されている。
日本へも留学や技術研修で訪れるベトナム人も増えており、経済関係でベトナムで働く日本人も増えている。
近年まで中国やフランス、アメリカなどによる支配などによって言語にも多くの国の影響が残る。中国の影響を受けた漢字起源の言語だが、文字はアルファベットが使用されている。
クオックグー文字と発音
使用するアルファベットは29文字で「A・D・O・U」などは文字の上に声調記号がついて複数あるが「F・J・W・Z」は使用しない。アルファベットは比較的覚えやすく、シンプルな文法も学習しやすいが、難しいのが発音である。
ベトナム語の音節は母音と子音、声調記号が合わさって出来上がる。6つの声調が有り中国語のピンインのように母音の上に声調記号がつけられている。
中国語のピンインと違うのは注音字母ではなく正式な文字として採用されていることだ。声調の無いもの、下がるもの、上がるもの、軽い波、重い波、重い声調。
実は日本語の発音では使わない舌の動きもあって、キチンとした発音を学習しなければ単語を覚えても通じない。声に出して何度も練習して見る事が話せる近道になる。
ベトナム語の文法と勉強
文法は至ってシンプルで基本的な語順は英語と同じなので、英文法がわかれば、ベトナム語文法も理解しやすいだろう。さらに単数形や複数形の違いもないので、同じ単語で表すことが出来るため、文法で悩むことは殆どない。
このため、単語が主な勉強になる。基本的に主語・動詞・目的語の順番。気を付けるのは「人称代名詞」で、年齢と性別によって変わってくるため、同じ「あなた」でも単語が違ってくる。
ともあれ、ベトナム語の勉強は発音が一番の問題点。正しい発音をマスターするには、ベトナム語のCD付語学本を購入して勉強することや、ネットでベトナム語の学習動画などを探すことが良い。基礎発音がしっかり出来ればベトナム語が上達する。
ベトナムのおすすめ観光スポット
異国情緒を楽しめる国ベトナム。豊かな自然に囲まれ、歴史的な遺産も数多く残る国。比較的治安もよく、時差も少ないベトナムの人気観光スポットをまとめてみた。僕も7月にベトナムに行くので、楽しみながらまとめた!
おすすめスポット
1.戦争証跡博物館
ベトナム戦争の歴史を伝える博物館。ベトナム戦争によって亡くなった戦場カメラマンや報道するために戦地にいた写真家たちを紹介するエリアもある。
生々しく目をそむけたくなるような写真も数多く展示されているが、歴史を学ぶなら、ぜひ訪れたいスポットだ。
2.ホーチミン・ドンコイ通り
ショッピングやグルメを楽しむならここがおすすめ。観光客向けの高級店から地元の人が利用するリーズナブルな店まで揃っている。
ベトナムの民族衣装アオザイをオーダーできる店もあるので、時間があればぜひチェックしてみよう。
3.ホアンキエム湖
ハノイ市街の中心にある湖。朝、湖の周りを散策すると太極拳やダンスを楽しむ人で賑わっている。歴史的建造物が残り、写真撮影スポットがたくさんある。
4.ミーソン遺跡
1999年にユネスコの世界遺産に登録された。2世紀~7世紀にかけて栄えた古代チャンパ王国の遺跡。
5.メコン河
クルーズ-リアルなジャングルクルーズが楽しめるツアー。ホーチミンから近いのに大自然が楽しめる。ミトーの街から船が出ている。
6.水上人形劇
伝統音楽に合わせて人形たちがコミカルな動きを見せてくれる。ベトナム語が分からなくても十分に楽しめる。チケットは8:30から購入できる。
7.ベンタイン市場
1914年に設立された歴史ある市場。時計塔が目印になっている。市場には食品はもちろん、衣服やアクセサリーなど1,000以上の店が集まっている。
8.ハロン湾クルーズ
世界自然遺産に登録されているハロン湾の美しい景観を堪能できるクルーズ。船に宿泊する1泊2日のクルーズがおすすめだ。水墨画にも似た景色の中で、美しいサンセットを望むことができる。
9.サイゴン中央郵便局
サイゴンには素晴らしいコロニアル様式建築がたくさんあるが、その中でもサイゴン中央郵便局は群を抜く美しさがある。1891年に完成したベトナムにおけるルネッサンス建築の傑作だ。
10.サイゴン大教会
ホーチミン市のシンボル的存在となっている。19世紀に建設された赤レンガ造りの荘厳な教会は一見の価値がある。
ベトナム旅行で食べたいベトナム料理
ヘルシーで女性にも大人気のエスニックフードのひとつがベトナム料理だ。日本でも堪能することはできるが、現地だからこそ楽しめるおすすめのベトナムフードを紹介!
1.バインセオ
これはベトナム南部で一般的な食べ物で、家庭でも多く食べられているものの一つである。日本ではベトナム風のお好み焼きと呼ばれ、ヨーロッパでベトナム風クレープと呼ばれている。
日本でいう生地となるのは米粉とココナッツミルク、ターメリックで作る。ベトナムで米粉が多用されているのを象徴するような一品だ。家庭でも食べられているバインセオは、中に入っている具の種類も多種多様である。
豚肉や鶏肉、エビなどをメインに野菜を一緒に炒めて挟んで食べる。屋台フードのひとつとしても知られているので、おやつ代わりに食べるのもいいだろう。
2.ブン ズィウ クア
ベトナムで米麺と言えばフォーが有名だが、実際はそれだけではない。米麺は様々な使い方をされているのだが、その一つがブン ズィウ クアである。
ブンとはそうめんに似た細めの米麺で、クアとはベトナム語でカニのことである。カニをすりつぶして出汁を取ったスープをベースに、舌でわかるかわからない程度の酸味を加えられているのがこのスープの特徴だ。
カニのうまみがかなり濃厚に出ており、また麺も前述したとおりそうめんのようなものなのでツルツルと食べることができるのが特徴である。
カニをふんだんに使った高級食のように感じられるが、これも家庭によく並ぶ逸品で、屋台でも食べることができる。
3.バインミー
ベトナムのファストフードと言っても過言ではないのがこのバインミーだ。これはベトナム風のサンドイッチである。
ベトナムは過去にフランスの植民地化していた背景があり、フランス文化が残っている国のひとつでもあるため、このバインミーにもバケットが使われている。バケットと言ってもやわらかめのパンなのでとても食べやすい。
このバケットにバターやレバーのパテを塗り、野菜や豚肉・鶏肉などと香草を一緒に挟むのがバインミーの特徴だ。特に人気なのがレバーのパテを塗ったものだが、ベトナムのパテのクオリティーは驚くほどに高いと言われている。
また変わり種としては魚をペースト状にして塗っているものもある。気軽に食べられるものとして屋台や駅の売店で売られているベトナムならではの一品だ。
まとめ
これからもっと発展していくであろうベトナム。今後、日本ともより密接に関わっていくことになるだろう。ベトナムに訪れて、ベトナムをよく知ってみてはいかがだろうか。