中毒注意!一度聞いたら耳から離れない鎮座ドープネスのライムとは。
最近は、ラップブームでCMやメディアにも取り上げられることが多くなった。そのブームを作っているのがテレビ朝日で毎週火曜深夜に放送されている「フリースタイルダンジョン」である。
三人一組でモンスターと言われる有名ラッパーに立ち向かい、五回戦勝ち抜くと100万もらえるという番組だ。前は、1人で参加しモンスターを倒していく、1on1だけの形式だったが最近では1on1や3on3などのフリースタイルバトルになった。
最近注目されているラッパーだがその中でも僕が1番好きなのは、「鎮座ドープネス」だ!鎮座ドープネスの曲はモード学園のCMでも使われており、聞いたことある人も多いはず。
鎮座ドープネスとは
http://natalie.mu/music/pp/chinzadopeness/page/2
とりあえず、鎮座ドープネスという人を紹介していく。
鎮座DOPENESS(ちんざどーぷねす)1981年生まれ、東京出身のラッパー。独特な声質と巧みなスキルを駆使したラップで、フリースタイルMCバトルのシーンから頭角を現す。
日本最高峰の「MCバトル」で優勝を果たし、知名度を伸ばしていき曲がCMに使われたり、CMのナレージョン、様々なアーティストとコラボなど幅広い活躍をしている。最近では、海外に活動を広げている日本を代表するラッパーだ。
鎮座ドープネスの何が凄いかというと、フロウがずば抜けている。フロウとは曲に対しての音の取り方である。大体は曲のメロディにのせて歌うのだが、鎮座ドープネスの場合、ここでこんな音の取り方をするというくらいすごい。しかも、その取り方が全部気持ちよく、あれ?これって鎮座の曲?と錯覚を起こすほどである。
実際に動画で観てもらえばわかりやすい。この動画の12分過ぎから鎮座ドープネスが加わって即興セッションをするのだが、いきなりの登場ですごいライムをかましてくる!
そのあとも韻シストとチプルソンとセッションをしていくのだが、本当に即興?疑いたくなるレベル!
他にも、鎮座ドープネスの動画をのせていく。
鎮座ドープネスのスタイルとしては、ライムではなくフロウで言葉をはめていく。これが気持ちいいのだ。時々何を言っているかわからないが、音の取り方がうまいので理解できなくてもいいのだ!笑
鎮座ドープネスはフリースタイルでも強くて、この時は鎮座ドープネスに勝てる人はほぼいなかったほどだ。
鎮座DOPENESS vs 晋平太 <2012 6 22 16万争奪MCバトル>
戦極MC BATTLE 第六章(13.4 .28)黄猿 vs 鎮座DOPENESS @BEST BOUTその1
鎮座ドープネスの魅力としては、キャラクターもある。ラッパーと聞くとオラオラしている人がしていると思うだろうが、鎮座ドープネスの見た目は気のいいおにいちゃんって感じ。ラップバトルでは、ホームレスとかよく言われていた。笑
また、鎮座ドープネスはマイペースな感じでゆるーい感じでラップをしている。しかし、いつの間にかその鎮座ドープネスが出すライムの虜になっている。
曲もたくさん出しており、モード学園で使われたMODEやT.U.B.Eなどが有名である。
様々なアーティストともコラボをたくさんしており、活躍の場を広げている。
まとめ
最近では、ラップが若者の選挙促進に使われたり、CMの宣伝としてラップを使ったりと日本にラツプ文化が浸透し始めてきている。その中でも、日本最高峰なのが鎮座ドープネスなので、是非ともチャックしてほしい。
鎮座ドープネスのライムを一度聞くと、中毒になってしまうので注意が必要かもしれない!笑