お菓子に見る新常識とは!?今お菓子が変わる。
最近のお菓子を見ていると昔とは、異なった商品が増えてきた。洋服などで流行りがあるようにお菓子にも流行りがあるそうだ。今回は、現在のお菓子事情を探って見たいと思う。
お菓子の新常識
お菓子は昔に比べると、形体や食べられ方が変わってきた。では、どのようにお菓子の常識が変化してきたか見てみよう。
堅い系のお菓子
http://minkara.carview.co.jp/userid/271972/blog/29060722/
数年前から発売され始めた、「カルビーの堅あげポテト」。これすごい美味しいので、僕も大好きなお菓子だ。ポテトチップスだが、普通のよりもかみごたえがありしっかりとしたポテトチップスになっている。
この堅あげポテトは、15年度の売り上げが5年前に比べて2倍にもなっているという。また、ポテトチップにどのようなものが多いかみてみると、
2011年 フラット(通常)60%、ギザギザ18%、ケトル(堅い)12%、シュースト(棒状)、ウーェビー(波型)5%、その他2%
それが・・・
2016年 フラット58%、ケトル(堅い)17%、ギザギザ16%、シュースト(棒状)5%、ウーェビー(波型)3%、その他1%
※湖池屋など調べ
5年間の間で堅いポテトチップスの需要が高まってきている。また、その傾向はポテトチップスだけではなく、グミにも現れておりサワーズグミやゴチグミのような噛み応えのあるグミも増えてきている。
堅い方が、食べ応えがあり満足度が高い。このような理由から「堅い系」の需要が高まっているのだろう。柔らかいものだと、すぐ食べてしまい次、次と食べてしまう可能性もある。好みもあるだろうが、そう考えると堅い方がオススメ!?
堅い系オススメお菓子
堅あげポテト
サワーズグミ
小容量
http://www.fumi23.com/news/entame/4279/
最近のお菓子としては、たくさん容量が入っているものよりも、小分けされていたり簡単に持ち運べるお菓子の需要が増えているという。
お菓子を食べる時間があれば容量が沢山入っている方が良いが、小腹が空いたからちょっと食べたいや、仕事の合間にパッと食べたいといったニーズから小容量のお菓子が流行っている。
チョコレートだったりクッキー、スナックなど小容量の方が割高になってしまうが、小容量で出ている商品の方がこだわっているものが多く美味しいというのも需要が増えた理由だろう。
小容量オススメお菓子
ビスコ
プチシリーズ
季節を問わない
http://www.womaninsight.jp/archives/240840
夏はかき氷とイメージがあったが、最近は冬でもかき氷を販売するお店が増えている。コンビニでも冬になったからアイスの売り上げが落ちていることはない。
僕の周りでも寒いからこそ食べるアイスが好きっていう人がいる。夏に食うラーメンがうまい!みたいなことかな?わら
また、夏はさっぱりとしたアイスを好む人が多いが、冬は味の濃いチョコレートなど甘い系のアイスの需要が高い。
逆に夏場は、溶ける可能性があるチョコレートも売り上げは変わらないという。溶けないチョコも発売されているため、夏でも好まれて食べられているのだろう。
おすすめのアイス
パルム
まとめ
お菓子は僕も好きでよく食べているが、ポテトチップやグミは堅いの買ってしまう。やっぱり堅い方が噛み応えがあり、「たべてる!」っていう感じが強いからだろう。
あとは、日本人は昔からお煎餅とかを食べてきたので「堅いもの」が好きなのかな?まぁ堅い方が顎も鍛えられるし、満腹中枢も刺激されるからいいとおもう!