アジアに行くならマレーシア!その魅力とは?
アジアを旅行するならマレーシアがオススメ!街も綺麗で物価もやすいので、快適で贅沢できる満足した旅行ができるだろう。
日本からも近い、マレーシアの観光ランキング
日本から簡単に飛行機でいけるマレーシアの観光ランキングを紹介しよう。
1位:ペトロナスツインタワー
ペトロナスツインタワーは20世紀に建てられた超高層ビルの中で最も高く、高さの同じツインタワーとしては現在も世界一のままだ。
高さは452m、88階建てで、最頂部には国教であるイスラム教のモスク様の尖塔があり、マレーシアの象徴となっている。
ペトロナスツインタワーをエレベーターで登るツアーも企画されており、88階の展望台からはクアラルンプールの街並みと、並立しているもう一つのタワーを臨むことができる。
2位:マレーシアの王宮、ISTANA NEGARA
2011年11月に移転したばかりとあって建物自体が真新しく、白と黒を基調として各所に黄色が配色された、イスラム式の宮殿だ。国王が住む場所であるため、門より内側には入れないが、門の格子の間から王宮を覗くことができる。
3位:バトゥ洞窟
マレーシア内のヒンドゥー教の聖地とされ、巨大な金色の神像の隣、272段の階段を昇ってたどり着くのがバトゥ洞窟だ。洞窟内は広々とした鍾乳洞で、天井から滴り落ちる水滴と陽光の中で、ヒンドゥー教の神が祀られている。
マレーシアの観光ランキング4位~10位
4位はマラッカ島のオランダ広場だ。その名の通り、オランダが統治していた時代の、サーモンピンク色の建物が立ち並んでいる。広場は噴水を中心として、キリスト教会や時計台、スタダイスと呼ばれるマラッカ歴史博物館などがある。
5位はボルネオ島のキナバル自然公園だ。鬱蒼としたジャングルの中で珍しい野鳥や花、美しい川を見ることができる。マレーシア最高峰のキナバル山に登ったり、ポーリン温泉で露天風呂を楽しめるだろう。
6位は霹靂洞。1926年に建てられた中国寺院で、石灰岩の洞窟の中で、金色の巨大な仏像を正面に、たくさんの仏像や壁画が周りを囲んでいる。
7位はペナン島のコーンウォリス要塞。イギリスが統治していた時代に建造された要塞で、数門の大砲が海に砲首を向けている。敷地内には展示コーナーや灯台などもある。
8位のグヌン・ムル国立公園では洞窟探検や、ドラゴンダンスと呼ばれる洞窟内からのコウモリの飛翔が見所だ。世界最長のキャノピーウォークという吊り橋を渡る体験もできる。
9位はランカウイ島のチェナンビーチだ。エメラルドグリーンの海と、白い砂浜の中で、バカンス気分を味わうことができる。
10位はクチンだ。猫の街として有名で、街の各所にネコの像が見られ、ネコ博物館もある。毎年8月に開催される猫祭りも是非見ておきたいところだ。
マレーシア料理は日本人が好むようなものがランキングトップに
マレーシアは驚くほど、フードパラダイスとなっていて、マレー、中国、インドの3つの国の本格的な料理を味わうことができる、オリジナルのものも充実している国である。
ランキング第1位、第2位は朝食にぴったりなアレ
そのように美食大国でもあるマレーシアでは、何がランキングの上位にランクインしているのかというと、1位はナシレマというものとなっている。これはマレー料理の代表とも言われていて、ココナッツミルクで炊きあげたご飯に小魚のフライやチリソースをかけて、バナナの葉で包んだものである。
地元の人たちは、これを朝食に食べることが多い。地域やお店によっては、ここにカレーがついてくることもある。ほんのりとココナッツの香りが漂うご飯は、少し甘味もあり、付け合わせとの相性も抜群に良い。
第2位はロティというものである。これはインド料理でナンより薄く焼かれたパンのことだ。これも付け合わせのカレーと一緒に、主に朝食に食べられることが多い。
おかずになるスープや卵料理もランクイン
ランキング第3位はバクテーという料理で、骨が付いたままの豚肉を、香辛料や野菜などと一緒に煮込んだスープである。スープの中に付け合わせとして、色々選ぶことも可能である。
見た目はカロリーがやや高そうだが、漢方が配合されているので、健康にも良いのが嬉しいポイントだ。4位はキャロットケーキである。
キャロットケーキというと、ニンジンを使用したパンケーキなどを想像する日本人も多いかもしれないが、マレーシアのキャロットケーキはサイコロ状に切った大根を卵などと一緒に炒めた料理のことである。もちもちとした食感が美味で、日本人の中でも大好きだという人も多い。
焼き鳥やチキンライス、麺類など美味グルメも堪能
第5位はサテーチョロップというもので、これは日本でいう焼き鳥のようなものである。お肉や魚介類、野菜などを串に刺して、ピーナッツソースが入った鍋の中に入れて煮込んで完成である。
ソースが甘辛く、何とも言えない味となっていて、リピーターも多い。第6位はチキンライスである。日本のチキンライスはケチャップ風味だが、マレーシアではチキンの出汁で炊いたご飯を指す。
ご飯と一緒にチキンも食べるのが、マレーシア流である。さらにマレーシアでは麺料理ももちろんあり、代表的なのはラクサというものがある。魚の出汁が効いているものが、とりわけ日本人からは好評となっているので、おすすめだ。