ぼくの息抜き

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気ままな二人が記事を書くことで息抜きしていくブログ

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エストニアの観光ランキング

エストニアはフィンランド湾に面する国であり、バルト三国の一つに数えられている。首都はタリンで、この都市の旧市街は世界遺産にも認定されている歴史ある街だ。

 

残念ながらエストニア自体はあまり知名度が高い国ではないが、エストニアは現在多くの人が利用しているサービスを開発した国として一部ではとても有名である。

 

では一体何がエストニアで開発されたかと言えば、それはインターネットを通して行う無料通話「スカイプ」だ。ここではエストニアの観光地ランキングを紹介していく。

【1位・タリン旧市街】


先述した首都タリンの旧市街は、エストニアを訪れるなら一度は見ておきたい観光スポットとして、必ずランキング上位に上がる。

 

旧市街と言うと古めかしくほこりっぽい町並みを想像してしまうかも知れないが、タリン旧市街の景色は大変美しく、世界遺産にも認定されるほどで、中世を舞台にした映画やディズニーアニメーションを彷彿とさせる。

 

タリン旧市街は周囲を石造りの城壁で囲まれており、城塞や門からはエストニアと言う国の古い歴史を感じる事が出来るだろう。

【2位・聖オラフ教会】


タリン旧市街の中でも取り分け目を引くのが、「聖オラフ教会」である。旧市街を訪れたなら外す事が出来ない観光スポットとして多くの人が訪れる教会だ。

 

聖オラフ教会は旧市街の北端にあるが、旧市街に居ればどこからでも見付ける事が出来る。そんな聖オラフ教会の展望台は123メートルの高さがあり、冬以外であれば実際に昇る事も可能だ。

 

昇るための手段が階段しかないので万人におすすめ出来るわけではないが、展望台から見る旧市街は絶景の一言に尽きる。

【3位・アレクサンドル・ネフスキー大聖堂】


エストニアはロシアと密接な関係を持ち、歴史的にも強い結び付きがある。アレクサンドル・ネフスキー大聖堂は、そんなエストニアとロシアの関係を示す様に建つ大聖堂だ。

 

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂の創設を命じたのは、帝政ロシアのアレクサンドル3世である。旧市街の西端に位置するアレクサンドル・ネフスキー大聖堂は非常に美しい建物であり、観光シーズンになると内部まで公開される。

【4位・市庁舎広場】


旧市街の中央に位置する市庁舎広場もまた、是非とも訪れておきたい観光スポットだ。ただし市庁舎広場では歴史的な建物を見ると言うより、お土産屋を覗いたり食事をするのが目的となる。冬になるとクリスマスマーケットが開催されており、それを目当てに訪れる観光客も少なくない。