アプリの語源は「伝染病」!恐ろしい速度で感染するアプリ『plag』とは一体?
ウィルスのように広まるSNS?新進気鋭のアプリ『plag』とは?
本来、SNSと言うと、人と繫がることが主たる目的で活用されるもの。そんな中、サービス開始から6週間で10万ユーザーを突破した新種のSNSが、「Plag**」。
サービス名称の語源になっている「Plague」は「伝染病」という意味。このSNSには、友だち申請もなければフォロー機能もありません。今の勢いが続けば、2015年以内には1,000万ユーザーを突破する見込みだというPlag。
ソーシャルな要素を排除することで、ウィルスが広まるようにコンテンツが拡散するプラットフォームです。アプリへのエンゲージメントは高く、1週間後のリテンションは50%超。
Plagの全ユーザーの約60%をヨーロッパが占め、米国は全体の4分の1、アジアはまだ10%ほどです。
また、「plag」は今までのSNSとは少し違う。
Plagには、ユーザー間の定まった関係性が存在しません。ここでは、誰かのことをフォローする必要はなく、アプリを開くだけで全員が全員と繫がります。
従来SNSが持つソーシャルな要素は、新規ユーザーにとって大きな障壁です。そもそも友だちを招待したり人と繫がらないとサービスが成り立たず、そのネットワークを自ら構築する必要があるのですから。
Plagは、その逆をいくサービスです。アプリに参加したその時から、世界中のユーザーと繫がることができます。
アプリを使った瞬間に世界の人とつながれるなんて良い!フォローなどをする必要がないので、SNSに少し抵抗がある人も気軽に使える!
『plag』の使い方
ダウンロードし、アドレスなどを登録するとまっくろくろすけみたいなモジャモジャが出てくる。すると、近隣にいる他のユーザーがシェアした情報が届く。その情報たちを「plag」ではカードと呼ぶ。
それを、上にスワイプすると拡散。下にスワイプすると拡散しない。上にスワイプするとランダムで4名のユーザーに表示される事になる。これがこのサービスのキモとなっており、必要な情報だけを拡散させている。
これにより、本当に価値のある情報が伝わりやすいシステムになっている。自分での投稿は、画像はイメージとムービーとテキストを入力出来る。
項目を書き込んで選択式のアンケートが作製でき、投稿できるので、使い方によってはおもしろい使い方が出来そうだ!後はあなたがpostしたものが伝染されるのを待つだけである。
どれだけ伝染したかもアプリで見られるので、おもしろい!
『plag』のメリット、デメリット
http://irumors.doorblog.jp/archives/46223867.html
メリット
位置情報が投稿に結びついているものの、自宅が特定されるような詳細なものではないので、匿名性が高い。愚痴であれ、自分がただ言いたい事を、書き込んで世界へと拡散される。
感染拡大状況は、自分のアカウントで確認できるため、拡散されている状況をみるのも楽しいだろう。匿名性が高いし、フォロー&フォロワーなんて概念もないので自由気ままにできるSNSである。
デメリット
アジアの割合が10%と言うように投稿しているのは、ほぼ外人なので投稿も英語が多い。たまに日本語のカードも出てきますがとても少ない。あとは、自分で見れる情報を選べないので、好き嫌いが分かれるだろう。
まとめ
今までのSNSアプリとは少し違う「plag」しかし、匿名で投稿できるため普通のSNSよりも手軽に投稿できる。
まだまだ使い始めたばかりなので、簡単な操作しかわからないがもっと使いこなせれば、簡単に世界と繋がれ情報をゲットできるだろう。Plagは日本への進出にも意欲的なので、今後どんな風に使われるようになるのか期待したい。