カップラーメン「蒙古タンメン」との負けられない戦いがそこにはある。
誰でも1度は食べたことあるだろうカップラーメン。お店で出すスープ、麺、チャーシューなどを再現したカップラーメンは数多くある。
その中でも、僕が大大大好きなのが「蒙古タンメン」のカップラーメンだ。僕の中では、店のよりも上手いと思っている。
この蒙古タンメンのカップラーメンは、セブンイレブンでしか売っていないため、食べたくなったら家から10分かかるセブンイレブンまでダッシュだ!
蒙古タンメンを知らない人のために蒙古タンメンを説明しよう。
蒙古タンメンは名前にも書いてある通り、タンメンなので野菜がたっぷりのった太麺のラーメンだ。中本の特徴としては、辛くてこってりとしたスープが特徴である。お店の中で一番辛い「北極」は死にそうになるほど辛い。そんな中本のラーメンだが、カップラーメンとしても発売されている。
蒙古タンメンのカップラーメンの魅力
https://matome.naver.jp/odai/2141631444039707501
蒙古タンメンの魅力を僕の感情とともに表現しよう。これを読んで、食べてみたいと思ってくれたら嬉しい!
蒙古タンメンのカップラーメンはとてもシンプルで、カップヌードルのように、ふたを開けてすぐにお湯を入れるタイプである。
ふたを開けて、お湯を入れて通常より少し長い5分待つ。この時間が待ち遠しく、食欲をそそる。そして、待ちわびた5分間が経ちふたを開けると、そこから立ち上る白いゆげ。そして、しんなりとした野菜達が今か今かとこちらを見つめている。
まぁ待ってろ!今からお前達に命を吹き込んでやるから!とふたについているスープの素を入れる。これは、赤い液体なのだがこれをラーメンの中に入れた瞬間、今まで大人しかった野菜、スープ、麺達が命を吹き込まれた瞬間に踊り出し、蒙古タンメンのいい匂いで部屋の中を包み込む。
5分間待たされたこの思いとラーメンの匂いで食欲は悟空の界王拳ばりに上昇していく。2倍、3倍、5倍、10倍・・・
http://ameblo.jp/dekachinu7777/entry-12198972541.html
抑えきれず最初の一口をすする。口の中に広がる辛さと野菜の甘さが僕の食欲をあげていく。20倍、30倍・・・まだまだ上がるのか!
http://blog.goo.ne.jp/yottcea/e/13e2e00e2c4292dd45375672f0db0e2f
それからは、辛さとの戦いだ。ここで重要なのが水を飲んではいけないということだ。水を飲むことは、負けを意味する。戦いに勝ってからの最後に水を飲むことが、蒙古タンメンを何倍も楽しめるコツとなる。
麺を2口食べて、スープを飲む。スープの辛さが喉を刺激してくるがこれも想定のうち。ただ辛いというわけではなく、口に入れた瞬間は甘い辛さが広がりだんだんと辛くなってくる。その辛さが後を引く辛さで手は止まらない。
麺を全部食べ、安心したいところだがここからが本番。ラスボス「塩おにぎり」の登場だ!蒙古タンメンを買う際は、絶対にこいつを買う。こいつの破壊力は凄まじく、僕の手を休めやせない。
おにぎり、スープ、おにぎり、スープこの繰り返し。僕の口の中は、水を欲している。しかし、ここでは負けられない!最後の力を振り絞りスープを一気に飲み干し、カップの中には共に戦ってくれた割り箸を残し水に手を伸ばす。
「ゴクゴク」今までの辛さを癒すかのように水が体内を駆け巡る。ポーションかのように僕は元気を取り戻し、死闘を繰り広げた蒙古タンメンに礼をいい、ゴミ箱に埋葬する。「また、戦おう」といい、僕はゴミ箱のふたをそっとしめる。
http://bokete.jp/boke/18542635
これが、僕と蒙古タンメンの死闘の一部始終だ。まぁ簡単にいうと蒙古タンメンは、「スープの辛さと野菜の甘みが食欲をそそるラーメン」
ってこと!
蒙古タンメンは、全国に店舗があるので実際の味も楽しんでほしい。僕的には、カップのラーメンの方が好きだけど、店の方が美味しいと思っている人も多いはず。
とにかくもう、「蒙古タンメンが好き」ってこと!笑 食べてみたいと思った方がいたら、食べてみて下さい!辛いものが好きな人は、ハマるかも!