ぼくの息抜き

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気ままな二人が記事を書くことで息抜きしていくブログ

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残業は必要なのだろうか?僕が思うことは・・・

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電通で残業時間が100時間以上の社員が自殺したのは、記憶には新しいと思う。日本は残業が多く「過労死」が世界でも通じる程、日本人は働いているのだろう。

 

世界の平均残業時間を見てみると、

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http://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/karoushi/16/dl/16-1-1.pdf

 

韓国、アメリカに続き3位である。意外と日本よりも労働時間が長い国がある。しかし、ヨーロッパなどをみると平均労働時間が300~400時間も少ないことがわかる。

 

欧米は労働時間の基準が厳しい。

フランスの法律では、週35時間の労働時間を基準としていますが、企業と労働契約を結ぶ際は、週に4時間の残業を含む39時間とするのが一般的です。フランス人は残業代が支払われない場合は残業しないので、これ以上仕事することはまれです。

 

仕事が残っていてもお金が払わなければ、仕事はしない。また、休みを取りたいときに休みを取る。プライベートと仕事を完全に切り分けているのだ。

昔と今の働き方について

僕は、今年入社して思うことは、なぜ残業をしなければならないのだろうということだ。やっておかなければいけない仕事は大体終わらせるが、上司からは、「今が重要だから自分のために勉強しろ」と言われる。

 

また、急な会議や、長い話などもっと簡潔にすればもっと仕事に集中できる時間は取れるのだろうに、ダラダラと行う。

 

これがもしも、定時6時に会社の電気を消します!というルールだったら自分の仕事を終わらせなければと、会議も要点だけ話し終わるだろう。

 

残業ができる=いくらでも時間があるという考えなのだろう。昔は、仕事は夜遅くまで残り、上司が帰るまで帰るなという風潮があった。しかし、今は時代が変わってきており、残業をさせない会社も増えている。

 

先月ヤフーは週4日制を導入したことも記憶に新しい。今後も昔とは違い働き方がどんどん変わっていくだろう。

 

もちろん自分の仕事は終わらせなければならないが、無用な残業はいらない。また、僕の会社は残業代がみなしになっている。一ヶ月で2万円だ。

 

大体週に10時間以上残業しているので月に40時間くらいになる。これを20,000÷40=500一時間500円で仕事をしていることになる。みなし残業がでない人も、これ以上働いている人もいるため残業はほぼお金にならない。

まとめ

残業が一概に悪いとは言えないが、ダラダラと定時中に無駄な時間をつかい、残業になってしまうような働き方はなくなったほうがよい。僕の友達は入社一年目でストレスと働き過ぎから体調を壊した。

 

仕事がプライベートの中に入り込んできている人も多いかとは思うが、仕事は仕事と割り切り、自分のために時間を使うことが大切だと思う。

 

ただ思ったことを書いてしまい、まとまりはないが本当に残業が必要か?を考えて欲しい。